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心斎橋FANJのおもいで

皆さんには思い出のライブハウスってのはありますか?

僕が初めて訪れた大阪のハウスと言えばOSAKA MUSE、次点でMusic Club JANUSなのですが、関西でライブアイドルファンを何年か続けていたら色んな場所に行ったな…と思い返したりもします(とは言えまだ行ったことがない場所もあったり…味園ユニバースとかWAXXとか)

ライブハウスは文字どおりライブをする建物であるのですが、そこには音楽があり、演者によるパフォーマンスがあり、アイドルやバンドがいて、フロアにはファンがいる。そんな見慣れた空間ではあるのですが、ライブハウスはどこも同じではなく、各々に個性や特徴もあって、"ステージが見やすい""キャパが大きい""バーカン(ドリンク)が充実""良い柵がある"なんてあったり、初めて行くライブハウスは何だかめっちゃワクワクするんですよね

今回はそんな心斎橋にある、"とあるライブハウス"での思い出を書いていけたらなと思っています。
それでは本題、行ってみよう!


はじめに

2024年3月1日、徒然とツイッターを見てたところに目に入ったのはこのツイートでした。

心斎橋(shinsaibashi)FANJ。(僕は勝手に言うてるシリーズでアメリカ村にあるFANJ twiceとの比較のために"ノーマルFANJ"とか言うたりしてますが)このライブハウスが入っているビルの耐震の関係上、2024年3月末に閉店されることになったそうです。

このツイートを見たときに、なんともいえない寂しさ、メンバーの卒業とも違った気持ちになったというか…なんていうかもうここで楽曲を聴けないんだな…ってなったのが一番最初に思ったことですね。

次に感じたのが、ここで色んなイベントやったよな…あのライブ参戦してよかったな…とか過去のイベントの記憶を記録を遡りましたね。今回の記事ではそんなノーマルFANJでのイベントを振り返るような内容を雑多に時系列適当ですが記載していきたいと思います。

1.あいりくるみデュオ編(2024年1月6日(土))

実は現在、(イレギュラーを含む)ソロでも活躍したメンバーの記事を書こうと思っているのでそのnoteとも重複するのですが…

アイドルグループ"あおぞらをキミに"は現在4人体制で活躍していますが、当時は初期メンバーの一人であるみれいを含めた5人で活動していました。広島でのツアーを控えた中、メンバーの体調不良や学業の関係によりあいり1人しか対応できる子がいない状態だったのを、普通であれば出演キャンセルしてもおかしくないところを1人で全メンバーの歌割りに対応したライブを行うというmintの歴史を見返しても前代未聞の偉業を達成したのが記憶に新しく、他メンバーの体調不良により同じような状況になった3月3日(日)もくるみ1人で5曲こなしたのは本当に凄いことで、あのライブ途中涙止まらんかったんだよな…

(他の事務所のアイドルグループも出演する対バン形式のライブなのでタイムテーブルに穴を開けないために頑張って出演するのは確かに凄いことなのではあるんですが、ベタ褒めしすぎると、やりたくでも出来ないメンバー…例えばこの"1人ライブ"を敢行できるのは、”全ての歌割りパートに対応できる高度なボーカル力度胸”がないとできないことで、グループアイドルである以上、ボーカルよりダンスが得意な子もいれば、表情の魅せ方でファンを魅了する子もいるので出来ないのが普通だと思うのです。
グループ全体の体調不良が続き、このような状態までになってしまっている場合は、本来休むべきなので、「他のメンバーはやってたけど何で休むの?」みたいなことは絶対言うべきじゃないですね……と僕は思っています。

さて本題になるのですが、あいり1人で出演した夜の対バンでは学業から戻ってきたくるみも加わり二人で出演したのがこの心斎橋FANJでした。(ふたりはプリキュアらしいな
この二人でのライブも"対バン形式"なので自分のファンだけじゃなく、別グループのファンがいる中でいつも通りのパフォーマンスを行わなければならないプレッシャーがある中で、二人でライブをこなしたのは本当に凄かったです。事務所でも最年少組の二人ですがなんなんだこの子達は…ってなりましたね…
個人的に一番良かったのは青春色リマインドをばちばちにキメた二人…これは当日券で行って大正解で大最高だったんだよな。
昼ライブ1人でやったあいりでしたが、夜はくるみがいてくれたおかげで更に表情が明るくなって、1人より2人だと、彼女自身その違いをかなり実感した感じがしてて、早く5人でライブしたいって強く想ったでしょうし、僕も5人でのあおキミ見てぇぇぇぇってなったよね。

あいりくるみのこの頑張りを見たのが、自分にとって翌週ふたりの生誕祭に参戦する決定打になったのは間違いないし、やはり個人的に二人組の声優アイドルユニットにはロマンがあってだな…(長くなりそうなのでこの辺で)

2.一郁生誕祭~言いたいことがあるんだよ2021~(2021年1月24日(日))

僕の歴代推しメンって「なお朝輝佳朱理ゆず」なんですが(唐突にセンシティブな話題をぶっこんでくるじゃん)
すたんぴっ!初代黄色担当一郁ちゃんについては、かなりあやふやなポジションすぎまして…(まあ言わんし語らんけど)色んな思い出があるんですよね。この子の卒業記事は本noteの総アクセス第2位の記事でもあるのでまた読んでいただけたら幸いです)

そして、この子の生誕祭が行われたのが、ここ心斎橋FANJでした。
思い出としては彼女としてもすたんぴっ!にとっても初めての生誕祭だったのもあって個人的に非常に気合が入ってましたね。カヴァー曲の冗談じゃないねとか部活中で頭跳ぶくらいくるってた思い出。

1月24日(日)一郁生誕祭~言いたいことがあるんだよ2021~ @心斎橋FANJ

1 ネコネコび〜む
2 challenger
3 SURVIVOR×FIGHTER
MC
4 部活中に目が合うなって思ってたんだ (カヴァー)(一郁ソロ)※=LOVE(イコールラブ)さんの楽曲
5 冗談じゃないね(カヴァー)(全員)※まねきケチャさんの楽曲
MC
6 DAYbyDAY
7 私の夜空を飾るキミへ
8 ラビラビッ!

EN:1 blue star train
ENDING TALK(一郁ちゃんへのお誕生日お祝いのコメントなど)

すたんぴっ!ファンブログとかいう僕のブログから引用

古のブログから漁ってきました。セトリちゃんと載せてるの偉いなオレ。
開幕ねこねこなのも彼女の落ちサビ曲ってのも大きかったのかもしれません(当時はハピマジもまだない時代)
僕にとって印象的な大切な日になったのは確かでFANJに行く度に思い出しちゃうんだよな…


余談ですが、歴代ミントアイドルでちゃん付けで呼ぶのは「一郁ちゃん」「朝輝佳ちゃん」「ゆーりちゃん」の3人だけ。これ豆な。


3.すたんぴっ!新○、新○○お披露目LIVE!(2022年6月18日(土))

すたんぴっ!初代青色担当の朱理卒業公演から初めてのライブ参戦でした。
僕が「蒼の歌姫」と(勝手に)呼んでいる声質が一番好きな美少女で卒業の際は正直ショックがかなり大きかったのですが、彼女の卒業記事もちょくちょく書いておりまして現在本編2章・外伝2章とサグラダファミリアと化してますね。

その朱理が抜けた後の新体制6人で新曲・新衣装を引っ提げて挑んだのがここ心斎橋FANJでした。
正直ステージから朱理がいないことに絶望し途中から涙止まらんくなって記憶が混乱しているのですが、ただ一つ言えるのがMy star…これ複数人を意図して歌割り決めていると思うのですが、Dメロ7人で出来る曲だと思うんですよね(キミの存在『ありがとう』、瞳は映画になってを二人で分ける感じ)朱理がいたらどうなってたんだろうなって思って見てましたし泣きました。
関ケ原へは本気で挑んだのも彼女がもしいたら本気でやっただろうし、じゃあいないとバイバイってのも個人的に"義"を通してなくて嫌だったので、
あと別事務所のオタクに投票同盟持ちかけられたのも大きかったですね。

新体制から関ケ原合宿編がはじまり徳川ステージまでたどり着いたのは今思い返してもドラマなんだよなぁ…配信のスクショとか見直してても当時の6人ようやっとったわ。偉すぎ。
あと平日の昼間からコメントしまくってた某カメコ青年部長、いま誰推しなん?

おすわりわかちゃんん、フィギュア化してくれ。アクスタでもいいよ。

オタクとサイゼで飲みまくってた思い出。
どんだけワインボトルあけるんだよw

この"徳川衣装"(脳パスは3rd衣装とかナンバリング付けていてわかりやすいのに、すたんぴっ!は当時のイベントごとに名前を付けててグループにより個性が違うな…と)
沢山語ってたらしんみりしてきちゃったので次へ__________

4.W.ダブルヴィーみか→みさきの晴ればれ継承の話(2021年12月18日)

センシティブなツイートはnoteにリンク貼れないみたいなので画像だけでも…

この日はダブルヴィーメロン色緑色担当みかの卒業後のはじめてのライブでした。
みかは、2020.7加入・グループの中でもボーカル力が高いメンバーの一人で結構な歌割りを任されていたんですよね。
数多ある楽曲のうちで、夏の定番曲晴ればれディストーション」と言えば、みかにとってデビューソングであり、当時から歌い出しを任されていて、更に落ちサビを担当していたメンバーが抜けた後にみかが歌っていたんです。
フェスでも対バンでもワンマンでも万能な楽曲は2021年野外フェス(関ケ原)などで大活躍してて、ボーカルからグループを支えている必要不可欠なメンバーでもありました。

みか卒業後誰が引き継ぐのかなと気になりながらライブに行ったのですが、それは同じ夏生まれのみかにとって初めての後輩である空色担当みさきが担当することになったのですが…当時彼女はダブルヴィーデビューしてようやく1年立つかどうか、その年の3rdワンマンで発表された楽曲「ALL MY TIME」で同期幼馴染のいちご色担当ゆかと落ちサビを任されたばかりでした。
みさきにとって初めてグループメンバーの卒業…わろたミのようなトークイベントでもなつかを巡って戦ったりとかそんな二人だったけど、今まで一緒のステージにいたメンバーがいなくなるのは彼女にとって初めての経験で、そんなみかの歌い出しと落ちサビの「晴ればれ」をみさきが引き継いだのは本当に僕にとって心に残っていて、落ちサビで涙が出て上手く歌えずに悔しがっていた姿はこの子は凄いアイドルになるな…と思いましたね…(実際この後みさきは色んなことに挑戦して最高のアイドルロードを進んでいくのになるのですが、それはいつかまた卒業記事で書きたいと思います)

5.POPUP一夜限り復活ライブ(2022年6月26日)

POPUP。ダブルヴィーの先輩にあたり、現存する各グループの源流となっているグループである______
僕がW.を知った頃にはグループは存在してたのですが、当時の対バンでもトリを任される一角だったので、駆け出しの僕は一度も見ずに終わっていたのが当時僕の他グループへの興味のなさが現れてる気がします
このPOPUPのパフォーマンスとフロアの沸き具合、楽曲の良さ(パレード、恋せよLOVEGAME、BPM174、blue star train、夏恋などなど)は随一で、なんたって、アツイキモチ言えない想いを聴くためにライブ行ったのもあるんだよな。全人類聴いてくれィ________

途中で更新が止まっているんですが、noteにmint楽曲全体をまとめているのでPOPUPの項を見ていただければ幸いです。

この日は昼帯に女子箱in大阪城野外音楽堂でのライブがあって、その時もPOPUPを見たのですが特にパレードをあの4人でバチバチに決めていくところとかマジで見てて気持ち良かったですね

ちなみにチェキツイはしてませんでした。なんでや。
(スマホにも取り込まれていなかったので家に戻ったら見るかな)(某京都のオタクの浅野きえ特典会札を持ってる画像はあった。なんでや)

余談 この辺に美味い飯屋があるんすよ

家系ラーメンなのに二郎風になったり、1000円のちょい飲みセットで無限の笑顔になれたりと心斎橋FANJの近くの、「家系ラーメン 頂㐂家 長堀橋店」、マジのガチで好きだ_________________

(FANJの目の前に安い定食屋かあったんすよ〜今は閉店してるけどってことで…400円の定食懐かしすぎるだろw)


心斎橋FANJでの思い出は他にもあるけど、主な話はこんな感じかな
(ライブハウス全般に言えることですがあのコロナの時期を乗り越えたのは本当に凄いと思っていて、音楽を聴ける場所を守ってくれてありがとうの気持ちなんよ)
てか、心斎橋FANJと言えば「バーカンでキンキンに冷えたジョッキにビールを入れてくれたりフードがあったりカレーが美味しかった」とかあるので、そういうの紹介せぇ(どこかオタクが紹介してくれると思うので…)

最後に推しメンとのチェキ貼って終わりにします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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