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【Twentyの講義】日本が大好きで日本語を勉強している台湾人に向けた講義3(N1-N2向け)

台湾人だけでなく日本人の受講者もいるのはうれしいですね。

言葉遊び(韻を踏む)

韻を踏むというのは同じような言葉をうまく配置してリズムを作るというものです。

俳句でも必要なスキルになります。

例えば 私が自作したやつだと

「金のインゴットくれないと仕事ボイコット 俺らはあんたらのモルモット?マスコットなんかに金払うのはバッド」

↑みたいな感じです。5回韻を踏んでいますね。

簡単に言うと似た言葉や関連した言葉を組み合わるということになります。

もう一つ私の自作俳句です↓

トンネルを 3里走って 雪国へ

台湾のみなさまに説明すると関越トンネルという長いトンネルがあり湯沢という有名なスキー場がある雪国に繋がります。

関越トンネルは11キロなので1里4キロだと少し足りませんが語呂的に採用して、季語は雪国で冬です。

さらに川端康成の「雪国」の冒頭を連想させます。

こういう言葉遊びは耳に残りやすいので日本語学習にも最適ですね。そろそろ日本語能力検定の試験もみなさん近いと思いますので合格目指して頑張ってください。

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