10分日記 #61 「デマ」から学ぶ国民性

こんばんは、
isukです。

戯言

今日も歯医者に行ってきました。

予想もせず、麻酔をかけられ、虫歯となってしまった歯を削ってもらいました。
ちょっと痛かったです笑

もっと自己管理をしていかないと、身を滅ぼしてしまうのだなを改めて感じました。

今日の記事

今日の記事は、現在世間を騒がせているデマなどの情報の多くが、そのものの情報ではなく、それを訂正しようとした「善意」の投稿のよって拡散してしまった、という内容のものでした。

持論

WHY(なぜこの記事を選んだのか)

皮肉にも、「親切心」が混乱を産んでしまったのだと感じました。

私も、今回の騒動に関してデマだと思われる情報にたくさん触れてきましたが、「まさかそんなことにはならないだろう」と思っていたような事態に幾度となく陥ってきました。

例えば、騒動が起こってから店舗でマスクを一枚も見かけることがなくなってしまったり、近所のある店舗ではもう長らくトイレットペーパーが積み重なる姿を見ていなかったりします。

そうした事態を誰が引き起こすのかと常々疑問に思っていましたが、ようやく犯人が見つかったような気持ちになりました。

HOW(この記事からどのような学びがあるか)

思ったよりも、人は「ネガティブな」思考を持って動いてしまうのだと思いました。

勝手な想像ですが、今回の騒動はこのようにして発生したのだと思っています。

・SNSでデマを流す輩が現れる
→正義感から訂正をする善良な市民が現れる
→善良な市民の訂正を善意から拡散しようとする人が現れる。
→その拡散を見て「もしかしてそのような事態になったら困るな」とデマによって行動する人が出てくる
→デマが少しだけ現実味を帯びてくる
→各報道、メディアが囃立てる
→デマが現実となる

このような経緯があったのではないかと思います。
事実、私も不要不急であったマスクの購入をしようかと考えてしまいました。

これらから、思ったよりも、みんなネガティブ志向で、予防線を貼って生活していることがわかりました。

逆に言えば、みんなに「危ないからやめたほうがいいよ」と言われることのほとんどはネガティブな思考によるものなのかもしれません。

この混乱が収まってからは、このことを心に止めて、ネガティブになりすぎずに行動することも可能なのではないかと感じました。


今日はこの辺で、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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