アウトプットする際に意識すること【イシューからはじめよ⑦】

こんばんは、
荒井慶介です。

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さて、今日の本題です。


イシュードリブン⑦

今回は「アウトプットをするときに意識すること」を述べたいと思います。

○結論

「限られた時間」の中で「どれだけ質の高い解を出せるか」を意識する。

忘れてはいけないことは、今、私たちが取り組んでいるのは上記のゲームである、ということです。

これに従うと、就活とは、「大学3~4年生」という限られた時間にどれだけ「納得」できる就職先を決定できるのかというゲームと同義と言えます。

そのためのコツとして、以下の3点が紹介されています。

1.構造的に思考
2.知見を持っている人に答えを聞きまくる
3.60%の精度のものを80%にしようとしない

これまでの段階で明確にしてきた「調査すべきこと」の中から、特にストーリーの構成に重要に関わっている問題から扱うようにするします。
そうでなければ、ただ行動量を増やすだけの犬の道へと戻ってしまいます。

1.構造的に思考

調査によって直接の結果を得られない場合、フェルミ推定など、得られる情報を元にして構造的に思考することが可能です。

これまで、ストーリーや絵コンテを作って考えてきたように、物事や結果を構造的に整理することによってより本質的で質の高いアウトプットにつながります。

2.知見を持っている人に答えを聞きまくる

自分の力では結果を得られない場合はその領域に関して知見を持っている人に答えを聞きまくることが必要です。

己の力を過信するのではなく、わからないことはきちんとわからないことを確認する必要があります。そうした際、知見を持っている人に答えを聞ける状況にあるのか、ということも大切になってきますね。

3.60%の精度のものを80%にしようとしない

これが、多くの人が陥ってしまう落とし穴です。

得られた結果をまとめる際に、成熟度をあげていくことは非常に時間がかかります。

60%の精度のものを80%にするためには、60%の解答を作り上げるまでと同じくらいの時間がかかってしまい、限られた時間で答えを出さなければならない状況では最適な方法とは言えなくなってしまいます。

そこで、60%の解答を得るまでに辿った道の地をもう一度検証を見直すことによって精度を上げるようにします。これなら、一度通った道なので時間を短縮することが可能ですし、意外ともう一度に見直してみると見つからなかった発見をすることができるものです。

○結論

「限られた時間」の中で「どれだけ質の高い解を出せるか」を意識する。

これは就活に限らず、人生においても同じことが言えると思います。

生まれてから死ぬまでのわずかな時間で、この世の中にどんな影響を残せたのか、という問題にも目を向けてみるのも良いでしょう。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


荒井慶介(あらいけいすけ)
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