10分日記 #73 10万円の現金給付に待ち受ける未来

こんばんは、
isukです。

今日の記事

今日の記事は、安倍首相が現在流行している感染症の経済対策の一環として、国民一人当たりに現金10万円を、オンラインまたは郵送にて給付する方針を発表した、という内容です。

WHY(なぜこの記事を選んだのか)

・自分も対象となる出来事であるから。

・「現金の郵送」が禁止されているはずなのに、政府が行うときだけセーフとなる判断に違和感を感じたから。

・政府の対応が二転三転していて、よくわからないことであるから。

HOW(どのような学びがあるか)

全員が全員批判をしない決断を下すことはとても難しいものだとは思いますが、よくぞ決断をされたということを素直に思います。

正直私も現在の混乱の影響もあってか財政的に厳しい状況に陥っているので、今回の給付は生活のためにありがたいことですが、これにより経済を回すことができるのかと言われたら甚だ疑問を感じてしまいます。

というもの、今回の事態は終わりが全く見えていないからです。


一度収束を宣言した中国でも海外からのウイルス再流入によって再度感染者数が増加してしているとの報道もあります。

つまり、散々言われていることだとも思いますが、「ウイルスの根絶」という終わりのシナリオは見えてこないですし、世界のどこを見渡しても今回の混乱を克服したと宣言している国、地域を私は知りません。

そういった状況では事態の長期化を予期して蓄えをためようという発想が生まれることは自然だと思います。

ですので、今回の対応によって苦しんでいる人たちを救うことができるのかと言われてもよくわからないような結果となるような気がしています。
(もちろん、私が無知なだけであるかもしれません)

一刻も早い事態の収束を願っています。


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