速さは、価値だ。
皆さんこんばんは。
本日もnoteを開いてくださり、ありがとうございます。
一週間の終わりの金曜日!
本日は、「速さは価値になる」という内容の発信をしていこうと思います。
○速さはどうして価値になるのか
「速さ」が次の行動までの時間の猶予を生み対策などの時間を創出するから
○時間だけは等しく与えられている
突然ですが、質問です。
世界の大富豪、ビルゲイツや、ジャックマー。孫正義と言って人々と、私たち。
どちらにも等しく与えられるものがあります。
それは一体何でしょうか?
なんのひねりもない問題です。
正解は、時間。
時間だけは、どんな富を持った人であろうと、どんなに世の中に貢献した人であっても、等しく与えられ、等しく失っていくものです。
そう、
私たちは、生まれて、死ぬことが決まっています。
その限られた時間の中を、生きているのです。
では、時間が有限であるということがわかりました。
これが、どうして速さの価値創出に繋がるのでしょうか?
例えば、これをガソリンと例えましょう。
Aという自動車とBという自動車があり、同じ量だけのガソリンを与えたとします。
この時、Aの自動車が1Lのガソリンで10km進む、Bの自動車が1Lのガソリンで20km進むとします。
どちらの車が先に進めますか?
答えはBの自動車です。
当たり前ですね。
では、これを、人間と、その人にお願いする仕事、という観点に置き換えてみましょう。
同じ量の仕事をAさんとBさんにお願いします。
Aさんは一つの仕事を10分で、Bさんは20分で片付けることができます。
どちらが同じ時間の間で多くの仕事をこなすことができますか?
Aさんですね。
つまり、「速さ」があれば、「時間」という、生きているものにとって有限であるリソースをより効率よく使うことができるようになるのです。
だからこそ、「速さ」には「価値」が生まれます。
ここで勘違いしてはいけないことは、「速さ」を追求するあまり仕事の質を、アウトプットの質を下げてしまっては、全く意味がないということです。
車の例で考えてみてください。
ガソリンを節約するためだからといって、先に進むことを放棄してしまっては、いつまでたっても目的地に到達することはできません。
なので、「仕事の質を下げずに」「速さ」を出すことが、価値を生み出す、ということがわかると思います。
○速さはどうして価値になるのか
「速さ」が次の行動までの時間の猶予を生み対策などの時間を創出するから
・明日やろうと思っていた課題
・明日話そうと思っていた話
・明日やろうと思っていた家事
明日にしなければならない理由がないのであれば、今、取り掛かってしまいませんか?
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