10分日記　#125　「バカ」と思われたら勝ちの人生

こんばんは、
kei.です。

今日の記事

夏用マスクに消費者殺到

今日の記事は、UNIQLOが速乾性や通気性に優れたマスクを発売し、その日の開店前から店頭には長蛇の列ができた、という内容のものです。

同じく、ミズノも需要が殺到していたため一時販売を見合わせていた、水着素材で作成して通気性の良いマスクの販売を再開しました。

感想

先の需要を見越した製品開発が功を奏した模範的な例だと感じました。

正直、ミズノの通気性に優れたマスクの最初の報道があった時には

「バカだなあ」

と私も恥ずかしながら思ってしまいましたが、その発想自体が危ないのだと思います。

なぜなら、

「ヒットする商品は”前例がない”からヒットする」ということです。

言い換えれば、

人が思いもつかなかった、一見馬鹿馬鹿しく思えてしまうような商品こそ、

価値があるのです。

これは考えてみれば当たり前ですが、差別化とよく似ています。

他の人がやっていないことに取り組んでみる、挑戦してみることによってそれだけで希少性が発生し、価値となるのです。

逆に言えば、

他の人の真似事をしていても、他の人と同程度の結果しか出ない

ということです。

それで満足できる、とか、他の人と一緒が良いという人はそのようにすれば良いと思います。

ただ、私はそれだと満足できないなあと思うので、他の人と違うことに挑戦して、

勝手に優位性ができてくれると思っています。

人生は一度しかありません。

他の人と同じことをしていたら、同じ人生になります。

最大のリスクは、”人生においてリスクを取らないこと”です。

行動して、行動して、行動して、初めて結果がついてきます。

最高に挑戦して、最高の失敗をして、最高の人生にしましょう。