10分日記 #79 オンライン議会から見える、問題の真因を考える力
こんばんは、
isukです。
今日の記事
今日の記事は、現状の混乱を受けて、海外では政府の議会のあり方が見直されてきている、という内容のものでした。
多くの国々でオフラインとオンラインのハイブリットな議会進行が開始されているが、日本においては憲法との兼ね合いなどでうまく進まない点が目立っている。
WHY(なぜこの記事を選んだのか)
以下の理由からこの記事を取り上げました。
・zoomを用いてオンライン会議なるものをしてみた経験があるものの、その難しさを実感しているから。
・日本政府はあれだけ企業に出勤の自粛を求めているのにもかかわらず、相変わらずマスコミが密集したり、議会で密集となりうる状況を放置しているのか気になっていたから。
・これを契機に、公的な活動(投票や役所手続きなど)がオンラインに切り替わっていくことを願っているから。
HOW(この記事からどのような学びがあるか)
問題が発生した際に、ただ見えている形を変えれば良いだけではないということを端的に表している事実のような思えます。
例えば、英国議会に置いて、通信環境の不備によって質問する機会を失ってしまった議員がいたという記述がありました。
この際、「質問」という機会を単純にオンラインに置き換える処置しかしなかったために、通信環境によってその場に立つことができなかった場合に対応ができなかったのだと思います。
では、この場合はどのように対処をすればよかったのでしょうか?
仮に事前に質問内容を文面などで送信した際に、
・それが本当に本人から送信された情報なのか
・送信した内容が他人に傍受されてしまっていないか
という他の問題点が発生してくると考えられます。
なので、もっと物事を分解して仕組み化して考える必要があるように思えます。
同様のことが私たちの生活の中にも言えるのではないでしょうか。
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