読書感想文 #3 異端のすすめ

こんばんは、
isukです。

今日は新幹線の時間を使って一冊本を読むことができたので、
その本の読書感想文を書こうと思います。

今日読んだ本がこちら。

今日の日記でも紹介しましたが、
橋本徹さんの「異端のすすめ」という本を読みました。

この本はUtsuさんが動画の中で紹介しており、
気になったので、書店で見かけた瞬間に購入を決意してしまいました。

自己投資のつもりです。はい。

内容まとめ

大きく内容をかいつまむとこんな感じのことが書いてあったと思います。

目の前のことに夢中になって、誰にも負けないくらいの量の行動をすれば、
それが自分のチャンスを切り開く可能性になって納得した人生を送れるようになる

う、、うん。。。。

確かにそれくらいコミットしてやり切ったらそりゃ納得できる人生を送れるよねって感じでした。

また、この本の中には、

「自分にしか生み出せない価値を創造していくために、
 世の中の出来事や事件に対して持論を持っておくことが大切である」

という橋本さんの成功法則が書かれていました。

この言葉には大変関心をし、僕自身も納得をしたので、
この本に対する持論を述べてこの感想文を終わりにしたいと思います。

持論

この本で橋本さんが述べられている内容に対して、私は結構納得していますし、
自分の考え方と似ていると感じています。

その理由として、

「きたる未来を予想することなんてできないのだから、
 それを予想してそのスケジュール通りにことを運べようとするのではなく、
 今、自分が熱中できることに全力で取り組むことによって、
 他の誰もが到達できないような、オンリーワンの人材になろう」

という考え方は私のこれまでの生き方の共通していると思っているからです。

未来は何が起こるかわかりません。

自分の体のおいても病気にかかってしまうリスクもありますし、
それこそ他人や社会の動向が変われば簡単に想像もつかないような出来事が
起こったりもしてしまいます。

そんな中で将来を予想することは不可能だと思います。

だから、今を全力で、圧倒的な量で行動する。
確かにそうだなと思います。

ただ、ここには一つ欠けている視点があると思います。

それは、

「自分で問題、目標を設定する能力があるか」

という観点だと思います。

橋本さんの場合であれば、
・司法試験で合格する
・弁護士の中で飛び抜ける

など目標を設定していると思います。
(もしかしたら、目標を設定することなく、ただ上を目指していただけなのかもしれませんが)

この「適切に目標を設定する能力」がなければ、

目の前の事象に圧倒的な量を持って取り組む

ということも実行できないのではないでしょうか?

つまり、自分で走るべき道を作れなければ、そもそも走れないよね
ということです。


特に私はこの「目標設定能力」が低いを実感しているので、この点に関して違和感を感じているのかもしれません。


逆に言ってしまえば、この「課題設定能力」「自走能力」ばあれば、
橋本さんの言っているような

「納得できる人生」、
「納得するしかない人生」

を過ごせると考えています。

橋本さんの、本を出版するという活動も、これらの知識を若者を中心に、
「納得した人生が遅れていない人」に対してその問題を解決するための行動のきっかけを提供する、という目的による圧倒的な行動の結果なのかもしれませんね。


今日はこの辺にしておきます。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。



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