10分日記 #67 「老朽化」から振り返る「当たり前の日常」
こんばんは、
isukです。
今日の記事
今日の記事は、日本の橋のうち、約1割が2023年度までに修繕を行う必要がある、という内容です。
2012年に中央道で発生したトンネル事故の影響を受け、全国の橋やトンネルの耐久性調査を行なった結果、このような事実が判明したそうです。
人口密度の低い地域では資金が不足するなどの理由から残す橋を選ばなければならないなどの問題も発生してくると言われています。
WHY(なぜこの記事を選んだのか)
下記のような理由から選びました。
・世間を騒がせているCの報道でなかったこと
・「公共インフラ」の維持に関する話題に危機意識を持っていたこと
・所属している部活動においても同様の原因から活動が縮小されていることがあること。
HOW(この記事からどのような学びがあるのか)
モノはいずれ壊れます。
どんなものも、始まれば終わりが必ずあるように、
どんなすごい人も必ず死にますし、どんなに偉大な制作物であってもそれを永遠に保ちつづけることはかなり難しいですし、かなりの労力が必要なことだと思います。
そんな当たり前の世の中の常識を思い出させてくれるきっかけになる内容でした。
どんなに新しくてかっこいい建物を建てても、それがいずれか朽ち果てる時は来ますし、壊れる、壊さなければならない状況には必ず陥ります。
そんな世の中なのですから、「不変」なものは存在しないと思います。
つまり、「不変」≠「普遍」なのです。
(なんだかうまいことを言った気分)
どんなものにも完璧や不老不死や、終わりがないことがない世の中において、
自分にとって何が大切で、
何を追い求めていくのか
を考えることが、そんな「終わり」しかない人生を
豊かにするためのコツなのかもしれません。
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