10分日記  #78 テレワークだけじゃない働き改革

こんばんは、
isukです。

今日の記事

今日の記事は、緊急事態宣言が発令された後の、テレワークの実施率が27%に止まった、という内容のものでした。

当初から緊急事態宣言が発令されていた地域ではテレワークを実施できている比率が上昇しているものの、依然としてテレワークが実施できない企業も多く存在しているという事実が今回の調査から分かったようです。

WHY(なぜこの記事を選んだのか)

働き方改革だなんだと叫んできたものの、「テレワーク」という面に関してはこれほどまでしか成果が出せていないのか、と少し残念な気持ちになったので選びました。

また、テレワークを実施していても、これほどの長期間になるともともと想定できていなかった企業が大半であろうことから、業務上で多くの困難が発生しているのではないかと感じています。

HOW(この記事からどのような学びがあるか)

目先の「手段」を変えるのではなく、働き方の「本質」を変えていかなければならないのではないかと感じています。

というのも、ただこれまでと同じ業務内容を自宅からすることができるようになったことがテレワークのゴールではないと考えているからです。

日本において、「働くことを前向きに考えることができている人」の割合がわずか6%でしかなかったという数字を耳にしたことがあります。

この数字の業務のまま、それが私生活と近い自宅にまで入り込んできてしまっては、人々の幸福度ややる気、集中力は削がれてしまうのではないかと感じています。

ですので、根本的に仕事というものを見直して、もっと前向きに取り組めるようなものに変えていく必要があるのではないかと感じています。

技術的な面においてはテレワークが実現可能になっていたり、決済や承認といった、これまではセキュリティの壁が高かったものもオンラインで実行が可能になってきていると感じています。

ですので、組織や社会のあり方さえ変えることができれば、世の中を変えていくことはできるのではないでしょうか?


そんな夢物語を語って今日は終わろうと思います。

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