マツダ・tissue

ムービー・ディレクター/デザイナー/株式会社ツー・ワイディー代表/株式会社フエテ代表 …

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ムービー・ディレクター/デザイナー/株式会社ツー・ワイディー代表/株式会社フエテ代表  映像制作/デザイン/社内リソースを活かした企画をいくつか準備中。

最近の記事

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 昨年は大変な状況であったにもかかわらず、引き続きお仕事をいただけたり、新しくお声がけいただき共に制作をさせて戴きましたクライアント様には心より御礼申し上げます。 ありがとうございました。 新しい生活様式を半ば強制的な導入したことにより、社員育成に影響が出てしまい、弊社規模の会社ですら、退社する社員も出てしまいました。もう少しあの時、こうしておけばなど考える部分もありますが、出たからにはそれぞれの道をより良い未来にむかって進んで行っていただ

    • スルースキルを身に付ける

      最近入った社員と何度か食事にいったのですが、かなりの高確率で終電を逃してしまうというスキルをキメてきて毎回、送り届ける事になってしまっていたので、アラームを購入をして渡してみたのですが、アラームのほうをスルーし結局終電を逃すという技を披露し、そっちか!となって、次は物理的にも大きい、大音量の目覚まし時計を購入しようか、それともそもそも誘わないでおこうか迷っているマツダです。こんばんは。 今回はスルースキルの重要性について自分の心がけていた事をかいてみます。 フリーランスは

      • フリーランスのススメ

        前にフリーランスのデメリット的なところを書いたんですけど、僕もフリーランスが長かったので(1人会社時代も含めると7,8年)それなりに居心地が良く、自分のペースで楽しくやれていたように思う。環境的に、将来的に考えた時に、フリーランスではないなって思っただけで、ガシガシお仕事されているかたもたくさんいますし、案件、お願いすると、速いし、勘も良くて、クオリティも高いし、何でも出来る方、多いです。 今回は、そんなガシガシやられているかたには参考にならないかもしれないですが、これから

        • 仕事を効率良く回す

          こんばんは、マツダです。 よく、 「会社どれくらい大きくするんですか?何人くらい人を入れるんですか?」「会社の将来的目標は?」 とか聞かれるんですが、会社をどうしたいとか長期的な目標は無いんですよね。。いまの時代そんなにたくさん人を入れてどんどん大きくしていく未来も想像できない。何年か先にこうなりたいという目標を立てても、もっと短いスパンでパラダイムシフトがおきて、うまくそこにはたどり着けないと思っていて。というかそんな前に決めた自分の決断に自信も興味がないというか。な

        あけましておめでとうございます

          ちょっとだけの手の中の自由(後編)

          前回のフリーランス時代に感じた話の続きをしていきたいと思います 規模感の大きな仕事に呼ばれにくい。 金銭的体力も無かったので、大きな仕事をまるっとお願いされることは稀で、大きな仕事の場合は、部分的に発注があることが多い。モーショングラフィックスで参加した場合などは、予算的に割り振った後なので、値切られやすかったりもした。仕事の内容も大きく変わらない。 休日まで作業日に加算されがち。 自分の頑張り次第で、ちょっとした時間のやりくりはできるのはメリットだったけど、逆にフリ

          ちょっとだけの手の中の自由(後編)

          ちょっとだけの手の中の自由(前編)

          こんにちは、マツダです。 最近外部にも優秀なクリエイターさんが増えてきていて、まだ現場で指揮をしたり、手を動かしている身としては危機感を感じつつ、また経営目線で考えると、もっと出てこい、一緒にやろうと思ったりもして。 フリーランスのことについて当時、自分が経験したこと、いまの自分の考えを記録しておこうと思ったので、今回はその話を。あくまで僕の私見ですが参考になれば幸いです。 _ 僕は会社に就職したことは一度しかない。都内のデザイン会社。厳密には保険とかには入れてもらっ

          ちょっとだけの手の中の自由(前編)

          人を動かすのはいつだって

          こんにちは。マツダ(tissue)です。 僕はデザイン会社に就職して、一年後フリーランスになり、そこから数年後、知人と会社を立ち上げ、別れ、今度は一人で会社を作って暫くやったのち、人が入ってきて、去年には2つ目の会社設立。社員6名で現在に至る。 個人経営が長いので、それなりにいろんな人も関わってきた。それもあってか、たまに相談を受ける時がある。 ・フリーランスなんだけど仕事はどうやって増やすのか? ・新しいことをやりたいんだけど仲間をどう誘えばいいのか? 人に関す

          人を動かすのはいつだって

          1から始めるひとへ

          この間、参考書をさがしていたら一冊の本が出てきた。 JOURNAL ONE 10年前に友人と作ったもの。販売はしていない。何店舗かカフェなどに配布したように記憶している。100ページのブックレットを私財を投下し制作した。今見てもなかなかの物量で当時の自分たちは頑張っていたなと、今さら褒めてあげたい。 クリエイターの創作意欲喚起のメディアをつくる。 当時の僕は、一人会社で、フリーランスとさほど変わらない働き方をしていた。仕事には困っていなかったのでそれでいいと思ってい

          1から始めるひとへ