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ITエンジニア界隈は格差が広がったのか?

こんばんわ、TWです。

今日はセンシティブなトピックですが、ずっとモヤモヤしていたので吐き出すことにしました。

コロナ禍で大変苦労されている業界の方もいらっしゃると思いますし、医療従事者の方々は今も凄まじい奮闘をされていると思います。

さて、その中で業界をITエンジニア界隈に絞って考えて見たいと思います。

何か定量的なエビデンスがあるとか、そういう切り口では有りませんが、ずっと気になっています。

30代から40代位のITエンジニア、若しくは情シスの方々は、実は給料がここ数年でアップしたのではないか??

読んで字のごとくですが。世代を縛った理由としては、今から5、6年前って東京オリンピックやらアベノミクスで景気は良い、とされていたんです。東京オリンピックなのか、はたまたITエンジニアの間ではDXという言葉が出はじめました。IT企画が注目され始めた頃なんです。クラウドは既にAWSが流行っていましたが、オンプレ→クラウドの移行も流行ったのではないでしょうか。do〇aのアカウントにも何やらイカツイオファーが溢れ出しました。私ですら外資IT機器メーカーや、ゲーム会社、大手SIerから色んなオファーが来ていた時期です。DXに伴い、コンサルファームが注目されだした気がします。自分の実力を過信するくらいのオファーでした。あの一年位は凄い波が来ていました。私も現職に転職したのはこの時期です。年齢も35位でした。

特に松坂世代付近の方々は年齢も近く、転職に適していた時期だったと思います。もっと若い方にも色々なオファーが来ていたのではないでしょうか。

空前絶後の売り手市場だったと思います。

その頃、世間はどうだったのか

2018年、転職して間もなく、妻とアベノミクスや格差の話をしていた記憶があります。まだコロナが流行る前だったと思います。つまり、株価は上がっていったものの、実態は伴っておらず、アベノミクスの効果が疑問視されていたことですね。この時期から実は不景気だ、とか賃金が下がっていると言われ始めていましたが、正直ピンと来ませんでした。このころは転職2回目で年収も伸び盛りでしたので全く実感できなかった記憶があります。

改めて当時を振り返ると、この年代やもう少し若い方はそれなりに動いて年収がアップされた方は多かったと思います。

で、今どうなのか

求人観ている限りでは、売り手市場のレイヤーが少しだけ絞られてきた感があります。IT企画ができたり、データ操作(SQLや分析)ができる方に軸足が寄っている気がします。これは自分が社内SEなので、そう見えてしまうのかもしれませんが。

ここまで書いてみて

当時転職して、採用を掛けて面接担当もしましたが、応募数が多かったとことから、売り手市場であり、求職者の方々も活発に動かれていたと思います。何故、あそこまで転職市場が沸いたのか、分かりませんでしたが、自分にとっても相当の追い風でした。あの風をうまく利用された方は沢山いらっしゃると思います。あの頃が懐かしいな、という秋のひと時でした。

取溜のない話ですが、お付き合い頂き、有難うございました。



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