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Tokyo Venture Conference、公式note始めます。

皆さん、初めまして。
『Tokyo Venture Conference / 東京ベンチャーカンファレンス』広報(中の人)です。

この度、『Tokyo Venture Conference』はnoteを始動します🫡

早速ですが、皆さんに質問です。
『Tokyo Venture Conference』と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?
🗣何かの団体?会議名?企業?

恐らく今までフォローしてくださっていた方も、今日こうやって覗きに来てくださった方も、『Tokyo Venture Conference』と聞いて、ピンと来ない方も多いかと思います…🤔。

Twitterを運用スタートして、早1年半。
現在広報(中の人)は、いまひとつ認知獲得できていないかもしれない….という課題に直面しています。そこで、私たちの活動について、少しでも知っていただけたらと願って、noteを立ち上げました。ぜひこのスタートを応援していただけると、広報一同とっても嬉しいです✨

記念すべき1本目は、『Tokyo Venture Conference』について自己紹介させていただきます。

『Tokyo Venture Conference/ 東京ベンチャーカンファレンス』ってなに?

『Tokyo Venture Conference』の頭文字を取って、
通称『TVC』
(今日はぜひ『TVC』で覚えてください☝🏻)

『TVC』とは、営利目的ではない、社団法人として日本のベンチャー・大企業・中小企業を「つなぎ」、日本産業全体の底上げを目指した活動をしています。つまり『TVC』とは、地方創生と共に、日本再生を目指していくカンファレンスです。

「日本からも世界で通用する企業価値の高いベンチャーを」

『TVC』のキーワードとは、
「知識のアップデート」と「人材交流による見聞のアップデート」🤝

その背景には、代表理事を務める鈴木 ゆりえの原体験にあります。鈴木は、小学生の時のイギリス留学をきっかけに「世界で学びを得たい」という想いが膨らみ、高校卒業後単身渡米しカリフォルニア大学デイビス校に入学しました。

『Tokyo Venture Conference』代表理事 鈴木 ゆりえ

そこで、世界最大のハイテク企業のホームタウン『シリコンバレー』が身近にある現地で、日本とのギャップを感じたそうです。日本の優秀な学生の多くは、大企業への就職を望む一方で、現地の同様の学生は、チャレンジ精神を持って起業やベンチャーへの就職を望む傾向にあると…。しかしその当時、鈴木自身も"起業"という選択肢を取るにはいまひとつ遠くに感じていました。

大学で応用数理を専攻していた鈴木は卒業後、ブロックチェーンの最先端に携わるためマレーシアのラボに就職します。そこで、海外には数々のユニコーン企業がある中、日本で同様の企業はわずか数社である現状を目の当たりし、日本で優秀な起業家がより世界で活躍できたらと意識するようになりました。

日本に帰国後、鈴木を待ち構えていたのは同世代で活躍する起業家たちの出会いでした。アメリカにいた頃は、鈴木自身、自分が”起業する” となると、いまひとつ当事者意識を持てずにいましたが、日本で目にしたのは、同世代の20代らが起業し、切磋琢磨し合っている姿でした。彼らが繰り広げる会話を聞いて、鈴木は自分のことをまるで共通言語をもたない宇宙人として紛れ込んだような気分になったそうです。

しかし、ビジネスの大先輩の方々から得られる見聞はとても刺激的で、大学で学んだどの授業よりも知的好奇心が満たされたことを覚えているそうです。同時に、知識をアップデートしなければこのまま置いてかれてしまうという、危機感を感じました。

鈴木の原体験から誕生した『TVC』


そんな鈴木の原体験から、形になったのが『TVC』
人の成長には知識のアップデートとネットワークが必要ですが、世の中にはまだ情報格差があり、情報伝達の問題があります。それは、スタートアップ企業は横のつながりはあっても、上の世代のネットワークが持ちづらいことや、起業や挑戦という選択肢をそもそも持たない人々、きっかけがなくアップデートできていない人々など、たくさんいると思います。そうした方々に対して、『TVC』が提供するきっかけによって「一人一人の可能性を最大限に引き出し、未来を変えること」を実行していきたい、それが『TVC』の想いです👏🏻

アフターコロナ時代のいま、オンラインで情報を得ることがさらに身近になり、世界がぎゅっと近くなりました。『TVC』 は、IT 時代のいまでも、起こりうる情報格差の問題を少しでも小さくし、素晴らしい知見を持った、より多くの経営者の見聞を日本全国の経営者、経営者を目指す方々に届けるためのひとつの装置だと考えています。世界を代表する大企業経営者の独自の知識を聞いた、ベンチャー企業の経営者の視座が高くなったり、あるいは 20 代で活躍する スタートアップ起業家の活躍の様子を見て、起業を志す学生の方がいたり、そんな、「知識のアップデート」と「人材交流による見聞のアップデート」によって起こるきっかけを作る、「架け橋」になることを目的としています。

これまでどのような活動をしてきたの?

業界最大規模カンファレンス

その情報共有・人材交流による知識・見聞のアップデー トを共有する場を、年に1回開催しています。
業界最大規模の当カンファレンスでは、過去3回開催し、累計5000名の方にご視聴いただき、累計200名の豪華ゲストの方にご登壇いただきました。
(ご参加いただいた皆様、その節は大変ありがとうございました🙇‍♀️)

第一回目では、デジタルアート集団 「チームラボ」 代表の猪子寿之氏をはじめとして、Afterコロナを生き抜くための情報を共有し合い、登壇者や視聴者が考え、助け合う場を提供しました。第二回目では、サントリーホールディングス代表の新浪剛史氏をはじめ、コロナ渦におけるビジネスのあり方について、ベンチャー企業やYouTuber、学生起業家同士など、幅広い視点の議論しました。第三回目は、元ソニー会長の出井伸之氏や、ブロックチェーン業界で活躍されている渡辺創太氏をお招きし、コロナ禍でのDX化に伴い、日本企業のあるべき姿とは何かについて議論しました。

『TVC』は、登壇者や視聴者が、その話題に対して当事者意識を持ち「面白い」と感じてもらえることを大切にしています。そこで、話題の20代の起業家を集めることと、オンラインのライブ配信にこだわっています。それは、事前収録の方がスムーズに運営できますが、ライブだからこそ予想しない方向に話が広がり、新しい発想が生むことに繋がるからです。登壇者にとっても、視聴者にとっても、良い動機付けとなり、きっかけ作りとなる、『TVC』が何より意識していることです。

公式コミュニティ「東大メシ」「慶應メシ」


その他にも継続的なコミュニティの運営を行っています。
毎月運営している起業を希望する学生と経営者の交流会「東大メシ」「慶應メシ」も公式コミュニティのひとつです。


学⽣にとって、⾃分が将来進みうる道で活躍されている⽅々のお話を伺いながら、⾃⾝の進路や⽬標を考える機会というのは⾮常に貴重で需要があると考えます。そこで、一般的な就活セミナーとは異なる、学生側は「無料」でご飯を食べながら、⾃分にどんな可能性があるのか、経営者として成功された⽅々がどんな活動をされているのかを知る機会を作り、経営者側は優秀な学生と接点を持つ機会となり、一時的ではない継続的なネットワークを作ることを目的としています。

デジタルハリウッド大学出身と共催でイベント開催

4月には、デジタルハリウッド大学出身のクリエイティブチーム「いたずらクリエイティブ集団URO」と共同で、体験型NFTアート展示『産声~生命をアートに~』を開催しました。また、このイベントの様子を、BSテレ東「日経ニュースプラス9」に紹介していただきました! #トラウデン直美 さんにNFTアートを体験していただいております。

今回ご紹介させていただいた以外にも、『TVC』では多種多様のコミュニティを運営しております。

さいごに

今後も『TVC』は、情報共有・人材交流による知識・見聞のアップデー トにより、全国に存在するスタートアップ企業・中小企業経営者の価値創造のきっかけを提供します✊🏻

大企業とスタートアップ企業・中小企業の架け橋となり、日本の産業全体の底上げを行いながら、日本からも世界で通用する企業価値の高い企業を輩出することを目指していますので、ぜひこの活動を応援していただけたら嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

【おまけ】

広報(中の人)は、年内にTwitterフォロワー1万人を目指しております。

まずは一つ目の目標として、フォロワー3千人を目指しています。
ぜひフォロー&いいね、よろしくお願い致します。

🔖公式SNS情報🔖
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