【スペイン巡礼】巡礼宿 後編【カミ―ノ】
前回の記事では巡礼宿の探し方・泊まるまでの方法を紹介しました。
今回の記事では、私が６日間の巡礼で実際に泊まった宿について書いていきます！
０日目 サリア（Sarria）
泊まった宿：Albergue San Lazaro
https://www.alberguesanlazaro.com/
予約方法：Booking.com
値段：12ユーロ
巡礼のスタート地点、サリアでの宿です。到着時刻が19時を過ぎる予定だったので、事前に予約してから行きました。２段ベッド、カーテンなしです。
巡礼路の入口とも近く、他の巡礼者さんたちも皆同じ方向に向かっているので、迷わず巡礼を始められます。
私はここで巡礼パスポート（クレデンシャル）と巡礼者のシンボルであるホタテ貝を購入しました。近くに大きめのスーパーもあります！
１日目 ポートマリン（Portmarine)
泊まった宿：Casa Cruz
値段：14ユーロ
予約方法：直接訪問して空きを確認
サリアからの約２２キロ歩いた位置にある大きめの都市です。宿の下にはレストランがあるので、そこで食事もできます。疲労からすぐに寝たので、街の散策はしていません。街の入口にある川が綺麗でした！
２段ベッドでカーテンなし、上段でも高さは低めです。
２日目 パラス・デ・レイ（Palas de Rei)
泊まった宿：Albergue Castro
https://alberguecastro.com/en/
予約方法：２日目の宿の人の力を借りて電話予約
値段:14ユーロ
１階にレストランがついています。私が泊まった時は修学旅行と思われる学生団体と一緒だったので、レストランはいっぱいでした。
近くにスーパーや薬局もあるので、そこで食べ物を買うことも可能です。
キッチンが見つけられず、レストランの端っこで食べました。ベッドの位置によってはコンセントがないことがあるので、利用する場合は早めに着いたほうがいいかもしれません。（２段ベッドの位置は早い者勝ちです）
３日目 メリデ（Melide)
泊まった宿: Albergue San Anton
予約方法:Booking.com
値段:13.5ユーロ
今回泊まった中で一番好きだった宿です。中庭の日当たりがよく、デッキチェアが置いてあるので、洗濯物が乾くのを待ちながらのんびりできます。
洗濯機、乾燥機もありますが、手洗い用のスペースと物干しスタンドもあるので自分で洗って干すことも可能です。ドミトリーは２段ベッド、カーテンありで快適でした！
４日目 アルスア（Arzua)
泊まった宿：Cima Do Lugar
予約方法：直接訪問して空きを確認
値段:15ユーロ
巡礼路に面した宿です。１階はドミトリー、上階に個室もありそうでした。
２段ベッド、カーテンなしです。
私が宿泊した日は比較的空いており、埋まっていたのはドミトリーの半分ほど。お客さんは女性のみでした。比較的新しくて綺麗な宿でした！
ドミトリーの大きな窓が通りに面しているので、音が気になる人は窓際は避けたほうがよいかもしれません。
５日目 オ・ペドロウソ（O Pedrouzo)
泊まった宿：Albergue Edreira
https://www.albergue-edreira.com/
予約方法：直接電話
値段:13ユーロ
巡礼路から少しはずれたところにある宿です。一番上の階に広い屋根裏部屋のようなスペースがあり、そこに１段ベッドが並んでいました。下の階には２段ベッドの部屋もありそうでした。着いたタイミングによって案内される部屋が変わるようです。近くに電源がないベッドもあり、その場合は入口近くのコンセントで充電していました。
６日目 サンティアゴ・デ・コンポステーラ( Santiago de Compostela)
泊まった宿：Albergue Seminario Menor
https://www.alberguesdelcamino.com/santiago/albergue-seminario-menor/
予約方法：Booking.com
値段:24ユーロ
神学校を改装した施設という点が気になって宿泊しました。巨大な建物で、団体客らしき人たちも泊まっていました。いくつかの部屋に分かれており、各部屋の区切りごとに５－６個の１段ベッドが並んでいるイメージです。
各ベッドごとにロッカーもあります。
街の中心から少し離れているので、スーパー等にはよってから宿に行った方がいいかもしれません。地下に簡単な売店とキッチンがありました。
以上、私が実際に泊まった宿でした！
ここまでお読みいただきありがとうございました！
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