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インフルエンザの話

今年もどうやらその季節になってきたようだ。

会社で昨年インフルエンザの予防接種をした。

それより前3年間毎年インフルエンザにかかりダウンしていた。

今の職場に変わってからインフルエンザにかかるようになったので、これは私のからだが日々相当疲れているのだろうと思っていた。

インフルエンザにしても風邪にしてもからだの抵抗力が下がり自己免疫力が下がるからかかり易くなる様に思われる。

だけど予防接種をして今年はかからなかった。

その前までの年と何が違ったかと言えば上司が変わったことくらいか。

しかしこの上司が曲者で本当に嫌な奴だった。これは私だけが感じた訳なく周囲中が同じ思いなのであった。でなければいなくなってから悪くいう人もいないだろう。

まぁ私も随分と泣かされた。仕事も派遣のしないことをしばらくカバーさせられそれが無くなったのは昨年の秋からだった。

予防接種は受けてもかかる人もいる。

仕事がハードすぎだったのもなくなったのでからだの調子も元にもどった。

だから毎年かかっていたインフルエンザもなくなったのかもしれない。

ちなみにその前年のインフルエンザにになった時に書いた記事があった。
インフルエンザ、3年やったが辛かったから今年はかかりたくない。

2019.1.19
実は正月休みが終わり、一日会社に行った後インフルエンザでダウンしておりました。
さて、今年からインフルエンザにかかると服薬になります。
そしてその薬は一晩で熱を下げます。ウイルスの増殖を抑え、一晩で死滅させる様子です。
次男いわく、ウイルスは遺伝子しか持っていないそうです。
細胞を持たないので、自分を増殖させるために宿主の細胞を借りて自らの遺伝子を増殖していくそうです。
次男は
「こいつら何考えてるのかなぁ……って哲学的だろ!?」
といいますが、遺伝子の増殖しか考えてないでしょう。
「だけどさ、宿主が死滅したら自分も死ぬわけよ」」
と言うので、
「だから手っ取り早く爆発的に増えて、よりパワーアップして他の細胞にくっつくんじゃないの?」
と答えてみました。本当は遺伝子だけでなく、細胞も持ちたいかもしれない。でもその進化を待っているとウイルス全滅されちゃうからなんとか偶然からだをのっとって細胞を自らつくれる風に変わりたがってるかもしれない。
そんな遺伝子しか持たないインフルエンザウィルスは単純でありながらも威力は凄いです。
私はこの薬を飲んでの副作用(?)はお腹が緩くなったこと。
そして急激に体温を下げるほど(熱が上がるということはからだの免疫システムが働いてウイルスを攻撃するということなのだと思うのですが、一晩で38.5以上の熱を平熱に戻すということはからだの中はそうとうなことがくり広げられていると考えられます)なので、からだの方が追いつかないのか(加齢のせいか)
熱が下がっても微熱のあるように感じ、立ち上がるとフラフラ、グルグルしておりました。
正直しんどい。熱、平熱になってもまるで微熱が出ている様になったまま数日過ごし、そろそろと家の中を歩きまわり出し(しかし、汚れた部屋を綺麗にしようとしてもいつもの様に馬力がでない。疲れやすいetc.を経由し、なんとか普通の状態になったのが土曜日。まさに5日目でした)
インフルエンザで薬を飲んでから5日は休まなければならない規定なので、なんと一日出社したあとは今年はまだ会社に出ていないという。
締めの一番忙しい時にダウンできっとみんなに迷惑をかけたんだなぁと思うと申し訳なさで一杯です。
そして今日長男にうつりダウン。明後日は成人式を楽しみにしていたのに行けなくなりました。
かわいそうに。インフルエンザはキャパ超えしたという意味です。
私は調子悪く横になっている間に、なんのことだろう?と思いながらねておりました。
そして何に対してのキャパ超えなのかもわかりました。
納得するころ私は元気になり、長男はダウンするという。長男は何に対してキャパ超えたんだろうなぁ。

師匠、笛野はすな先生の「からだの声翻訳家®」が書かれている本です。ご興味があればどうぞ。(ついでに明日は、師匠のブログから内海先生の話の話をします)


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