【見えチヌ釣りに行こう】鶴亀亀吉

前打ちによる見えチヌ釣りの魅力にハマり1年を通して専門に釣っています。 見えているチヌをまぐれでなく、いつも安定して数釣りする方法をYotubeに350本以上投稿しています。 見えチヌ釣りするため、護岸構造毎ごとの釣り方や仕掛け・方法論など投稿した動画を利用して解説します。

【見えチヌ釣りに行こう】鶴亀亀吉

前打ちによる見えチヌ釣りの魅力にハマり1年を通して専門に釣っています。 見えているチヌをまぐれでなく、いつも安定して数釣りする方法をYotubeに350本以上投稿しています。 見えチヌ釣りするため、護岸構造毎ごとの釣り方や仕掛け・方法論など投稿した動画を利用して解説します。

最近の記事

見えチヌだから初心者でも釣れる手順書~ 仕掛け作り ~

前打ち釣りで見えチヌを釣るためのパーツと仕掛けの作り方を解説します。 特に注意すべき点は、ヘチ釣りと同じ仕掛けで前打ちを行うと、釣り場によっては釣果が低下するため、前打ちに適した仕掛けを作成することです。仕掛けは少しの違いだけですが、これが釣果に大きな差がでます。 前打ちとヘチは仕掛けが違う前打ち釣りとヘチ釣りには、それぞれ独特の難しさがあります。本書では、前打ち釣りによる見えチヌをまぐれではなく、いつも安定して釣るために、ヘチ釣りとは異なる仕掛けが必要である点について解説

    • 見えチヌだから初心者でも釣れる手順書 ~竿・リールの選択~

      はじめに 見えているチヌを砂地や石積みなど、様々な護岸で安定して釣るには、前打ちが最適と考えていますが、前打ちで効率よく釣るためには、竿とリールの組み合わせによるタックルバランスが重要です。 本書では、前打ち用の竿とリールの選び方について解説します。 竿の調子について 前打ちに使用する竿の調子は、様々な護岸に対応するため、硬調が最適だと考え、10年以上使い続けています。硬調では、穂先で繊細なアタリが取れるか心配されるかもしれませんが、穂先でアタリを取ろうと、ラインを軽く

      • 見えチヌの釣り方 ~基本中の基本~

        見えチヌを釣る手順は、チヌに気付かれない様に近付き竿を振ってカニを着底させた後に、自然に動いている様に見せたカニをチヌに発見させて喰わす事が安定した数釣りを行う基本と考えています。 この一連のプロセスの中で、見えチヌを釣るために重要なカニを打った後のカニを誘って気付かせるまでの方法について解説します。 チヌがカニを発見した様に誘う一般的な釣りの誘いは、エサを魚に気付かせるために、魚の視野にエサを近付ける方法ですが、チヌの場合は、この方法だと経験的に見切って逃げる確率が高くな

        • 見えチヌ釣りに行こう ~初めての見えチヌ釣り(釣りやすい高架下)~

          高架下で4パターンの釣り方初めて見えるチヌを釣る場合、高架下が釣りやすいです。そこで、高架下の護岸条件や環境条件に基づいて、4パターンの釣り方を解説します。   見えチヌを釣る上で重要なのは、『チヌに気づかれないように近付いてカニを打ち沈めて、着底後にチヌがカニを発見したかのように見せる』ことです。これを安定して出来る様になると、必然的に安定した釣果が得られると考えています。   ただし、初めて見えチヌを釣るには、チヌに近づいてカニを打って喰わせるまでの一連の流れを短時間でマ

          見えチヌだから初心者でも釣れる手順書 ~見えチヌを釣るプロセス定義~

          はじめに目の前に見えているチヌに安易にカニを打って、まぐれで釣れるかもしれませんが、いつも安定して釣ることは難しいです。 見えているチヌを釣るには、方法論が非常に重要です。方法論を理解しなくても良いですが、方法論を元に考えた、見えているチヌを釣る手順書に従うと、簡単に釣れるようになると考えています。   ここでは、理屈抜きに見えているチヌをいつも安定した数釣りができる手順(プロセス)について説明します。見えているチヌを狙うためには、チヌが捕食中・休憩中、フォバリング中などの動

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          見えチヌ釣りに行こう ~カニ刺し(カンヌキを狙ってガッチリ掛ける)~

          チヌを釣るためには、様々なエサがありますが、年間を通じて安定して釣果を得ることができるカニエサについて、最適なカニを針に刺す方法について解説します。 チヌが捕食モードに入った時には、カニエサをどのように付けても喰いつくことがありますが、冬場の低活性な時期でも、安定して釣果を得るためには、喰いつきやすく、針掛かりの確率を1%でも高めることが重要です。そのために試行錯誤を重ね、たどり着いた刺し方です。 チヌがカニを喰う動きチヌがカニを喰う光景を何度も目の当たりにした状況を紹介し

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          見えチヌ釣りに行こう ~エサ捕りと長期保管する方法~

          はじめにチヌを釣る為のカニなどのエサを購入せず、現地で捕って釣る方法をご紹介します。 たとえば、毎月1回釣りに行く場合、その際に干潮で次回の釣行に使用するカニを捕獲して持ち帰り、1ヶ月以上保管することで、次回の釣行時にカニを使用できます。 これを繰り返すことで、カニの購入や釣り店への立ち寄りが不要となり、結果として費用を削減し、釣行時間を短縮できます。   また、落とし込みやヘチでは、潮位がある程度高くないと釣りが難しいですが、前打ちは干潮時に水深が15cm程度のところにいる

          見えチヌ釣りに行こう ~エサ捕りと長期保管する方法~

          見えチヌ釣りに行こう ~タックル・仕掛け~

          はじめに見えチヌをまぐれで無く、いつも安定して釣るために、前打ちが最適だと考え、試行錯誤しながら取り組んできた結果、年間平均で500枚以上釣れるようになっています。 そのタックル選びからカニを針に刺してチヌが逃げないようにロッドを振り、カニを打ち誘って喰わせるまでの一連の流れについて、どのように見えチヌに近付いて釣るか方法論やテクニックなどを解説します。 タックル前打ちの仕掛けはとてもシンプルです。 写真のロッド+リールを2セットと仕掛け4アイテムだけで1年中使っています。

          見えチヌ釣りに行こう ~タックル・仕掛け~

          前打ちで見えチヌ釣り(こんな場所でも喰うか)

          前打ちによる見えチヌ釣りは、竿を振って餌が届く範囲であれば、干満やチヌの活性に関係なく、いつも安定して釣れる理にかなった最強の釣法だと確信して、様々な場所に居るチヌを釣るために試行錯誤しながら取り組んでいます。 他の釣り方では、まぐれで釣れる場合があるかもしれませんが、いつも安定して釣ることは難しいと思います。 実際に釣った一例を紹介します。 超浅場で喰わす干潮から上げ潮になると、海水が上流に向かって流れ込み、陸が水没する直後、チヌが餌を捕食できることを知っているようで、水

          前打ちで見えチヌ釣り(こんな場所でも喰うか)

          見えチヌ釣りの魅力

          見チヌは釣れる河川敷の水際の遊歩道を歩いて川を見ると、ひざ下の浅い場所でも悠然と泳ぐチヌが見えることがあります。一部の人は「見えるチヌは釣れない」と考えていますが、実際にはチヌに気づかれないように近づき、カニを針に刺す時に針が見え難い様にすることで、チヌがカニを見つけた時に不自然さを感じさせないようにカニを自然に演出することで、釣果が期待できます。実際に見えるチヌを釣るコツをつかむことで、見えないチヌを釣るよりも2から3倍以上の釣果が得られてます。 見えチヌ釣りの魅力見えチ