外房 勝浦駅〜ビーチコーミング
「夏の青春18切符〜東京から日帰りできる避暑地はどこだ?!」シリーズ第2弾です。
(シリーズ化するのか…)
近ごろ話題の勝浦!
涼しいといえば近ごろ話題の勝浦!
なぜ勝浦は気温が低いかというと、勝浦沖は、海底が深く、冷たい海底の水が海面まで上がってきて、それが風に流されて陸地を冷やしてるとかなんとか。
今回は、勝浦駅から歩いていける海岸を目指します。
駅からは、ディリーヤマザキがある道をひたすらまっすぐ海に向かうのみ。
道なりが右に曲がろうとも左に曲がろうとも、
「ホテル三日月の敷地内かな?行っていいのかな?」と感じようとも、
ひたすらまっすぐに行くと、海に出ます。
ウォーターアイランドという、なにやら有料の遊泳スペースが砂浜から海へも進出しておりますが、裏側からその奥の海岸へも行けます。
(ウォーターアイランド ∶ ビニールで作った流れるプールやウォータースライダーなどがあり、お子様が喜びそうな遊具です)
勝浦にはほかにも観光名所がいろいろあるようですが、今回はここでひたすら貝拾いをしておりました。
拾った貝殻たち
拾ってきた貝殻は、使用済み歯ブラシなどを使ってしっかり砂を落とし、
ひと晩、水に浸けます。
小さい貝殻は、無くならないようにケースに入れて水に浸けます。
その後、塩素系漂白剤に2時間ほど浸けます。
漂白剤に浸けるとキラキラしていた貝殻は、輝きを失ってしまいます。
しかし海のなにやら不思議な微生物が、貝殻の中から蠢きながら出てきたらコワイので、とにかく一度浸けます。
磨くとキラキラが出てくるようなので、今度やってみます。
乾かします。
大きいのはサザエとか牡蠣とかアワビなんですが…
これって、誰かがバーベキューで食べて捨てたものだったらどうしましょう。
拾ってる時は「わーい、大きい!」とその場のテンションで拾ってきちゃうんですよね…
小さい貝殻は、眺めるだけで楽しいです。
並べたり眺めたり並べたりを繰り返します。
というわけで以上、勝浦でビーチコーミングでした。
暑さまとめ
勝浦の暑さは、都内に比べればマシでした!
ビーチコーミングのようにときどき腰をかがめながら散歩していれば、汗をたっぷりかくこともありますが、
風が吹けば涼しいし、かき氷も売ってるし、日陰で休みながらのんびりする分には問題ありません。
お子様がいらっしゃるご家族や、海に入るのがお好きな方はなおさら楽しめるでしょう。
VIVA!勝浦!
ビーチコーミングするなら、少し涼しくなってからのほうがいいかな。
東京駅から勝浦駅までのシンプル行き方
東京駅から JR京葉線 上総一ノ宮行きに乗る
(1時間に1本くらいの割合で出てます。今やよく知られてますが、東京駅の京葉線ホームは他の路線や新幹線のホームからは10分ほど歩くので、乗り換えの際はお気をつけください)上総一ノ宮駅から JR外房線 木更津or安房鴨川or勝浦行き
(勝浦から先に行く電車ばかりなので、安心して来た電車に乗ってください)
青春18切符ポイント
東京駅からは、日帰りであれば、JR京葉線の上総一ノ宮駅よりも手前の新茂原駅以降から、1回分の元が取れます。
なんなら勝浦より先の安房鴨川駅から内房線に乗り換えて、江見駅、和田浦駅、南三原駅、千歳駅辺りに宿泊するのであれば、一泊して往復2回分使ったとしても元がとれてしまいます。
ただし千歳駅から先に行ってしまうと、房総半島をめぐりめぐって東京駅に近づいてしまうため、一泊の際はご注意ください。
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