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特番『世代別ベストソング』の話

 先日、『これが定番! 世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』という特番が放送された。昭和・平成・令和のそれぞれの世代の楽曲をラブソング編、元気になれる歌編、衝撃のデビュー曲編とテーマに分けて紹介していく番組で、今回は筆者の年齢に当てはまる26~45歳の「ぺこぱ世代」を振り返っていく。

ラブソング編

  1. (星野源)

  2. 会いたくて 会いたくて(西野カナ)

  3. 366日(HY)

  4. 愛を込めて花束を(Superfly)

  5. CHE.R.RY(YUI)

  6. 小さな恋のうた(MONGOL800)

  7. 歌うたいのバラッド(斉藤和義)

  8. チェリー(スピッツ)

 10代の頃、よく耳にしたのがYUIの「CHE.R.RY」とMONGOL800の「小さな恋のうた」で誰かしらカラオケで歌っていた印象がある。斉藤和義の「歌うたいのバラッド」とスピッツの「チェリー」は世代的にズレていて、名曲ではあるがドンピシャというほどでもない。星野源の「恋」はラブソングであることに間違いはないが、ドラマの印象が強すぎてラブソングという感じがしない。

  • M(浜崎あゆみ)

  • ボクの背中には羽根がある(KinKi Kids)

  • 恋をしちゃいました!(タンポポ)

  • ドッキドキ!LOVEメール(松浦亜弥)

  • Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜(モーニング娘。)

  • メリクリ(BoA)

  • CHE.R.RY(YUI)

  • 愛のうた(倖田來未)

 完全にハロプロ贔屓。世代的に2000年前半の思い入れが強いのか2001年リリースの楽曲が3曲入っている。松浦亜弥の「ドッキドキ!LOVEメール」はTV-CMで大量に流れていた印象と携帯電話が普及して彼からのメールに待ち焦がれている歌詞が好き(「あ〜あいにくこの店、圏外っぽいわ〜♪」とか好き)。

元気になれる歌編

  1. じょいふる(いきものがかり)

  2. キセキ(GReeeeN)

  3. Love so sweet(嵐)

  4. 全力少年(スキマスイッチ)

  5. さくらんぼ(大塚愛)

  6. Yeah!めっちゃホリディ(松浦亜弥)

  7. LOVE2000(hitomi)

  8. ガッツだぜ!!(ウルフルズ)

 スキマスイッチの「全力少年」以外は音楽プレイヤーに入っているから非常に見ていてエモかった。特にhitomiの「LOVE2000」は高橋尚子選手のイメージが強くて、イントロを聴いただけでも元気になれる。嵐はどちらかと言えば、「Love so sweet」ではなく「Happiness」派。

  • Boys & Girls(浜崎あゆみ)

  • LOVEマシーン(モーニング娘。)

  • 夏の王様(KinKi Kids)

  • ロコローション(ORANGE RANGE)

  • Happiness(嵐)

  • Dreams come true(Hey!Say!JUMP)

  • Lick me♡(倖田來未)

  • 元気者で行こう!(真野恵里菜)

 “元気になれる歌”となれば、やはり夏うたに偏ってしまうのと学生時代の登校時に聴いていた楽曲が中心となる。真野恵里菜の「元気者で行こう!」はほぼ毎朝聴いていた記憶がある。Hey!Say!JUMPの「Dreams come true」はバレーボールの応援歌として試合前によく披露していた印象があり、元気になれる歌という印象がある。

衝撃のデビュー曲編

  1. A・RA・SHI(嵐)

  2. アポロ(ポルノグラフィティ)

  3. Automatic(宇多田ヒカル)

  4. 夏色(ゆず)

  5. モーニングコーヒー(モーニング娘。)

  6. 硝子の少年(KinKi Kids)

  7. Body & Soul(SPEED)

  8. アジアの純真(PUFFY)

 筆者の好きな曲は多いが、その当時をリアルタイムで見ていないため今回の“衝撃のデビュー曲”には当てはまらない。嵐の「A・RA・SHI」は小学校の運動会で上級生が踊っていたというイメージがいまだに強く、カッコよくて羨ましかった印象がある。

  • NEWSニッポン(NEWS)

  • 浪花いろは節(関ジャニ∞)

  • 桜チラリ(°C-ute)

  • Ultra Music Power(Hey!Say!JUMP)

  • 偶然の確率(girl next door)

  • 羞恥心(羞恥心)

  • Sexy Zone(Sexy Zone)

  • サイレントマジョリティー(欅坂46)

 デビュー曲が衝撃というより、プロモーション戦略に衝撃を受けたという面で選曲した。NEWSの「NEWSニッポン」はセブンイレブン限定盤をリリースする戦略で話題になったし、関ジャニ∞「浪花いろは節」はアイドルなのに演歌調というのが斬新だった。中でもgirl next doorは、これでもかというくらい押しに押しまくって短期間でシングルを連発する手法はエイベックス王道で見ていて面白かった。ゴリ押しというワードが一般的になったのもガルネクあたりではないだろうか。絵に描いたようなシンデレラストーリーで筆者は割と初期の楽曲は好きだった。千紗、元気かな……。

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