【#6】Turingum Weekly Newsletter
1週間のWeb3業界 注目ニュースをピックアップし、Turingumコンサルメンバーが、独自の視点でコメント&解説付きでお届けする
“Turingum Weekly Newsletter” #6
先週のニュースレターはこちら
Uniswap、新機能公開
https://blog.uniswap.org/all-new-uniswap-extension-and-more-tools-for-users-to-swap-smarter
Uniswapは、新機能を発表しました。それぞれ、拡張機能でインストールするWalletのUniswap Extension、指定価格で自動的に取引を実行するリミットオーダー、そしてリアルタイムのチャートやデータを提供するデータ&インサイトの機能です。
Blast、Mainnetローンチ
https://x.com/blast_l2/status/1763316176263008551?s=46&t=rqVa2RvRBaQKXLCm_E9p3A
ポイントシステムで話題となったBlastがメインネットをローンチしました。Blastに資金を預けていたユーザーは、Deposit contractからBlast L2に資金を移すためにトランザクションを実行する必要があります。
Morpho Blueというレンディングサービスで、ezETHのeigen maxi戦略が可能に
https://x.com/MorphoLabs/status/1762921047840710901?s=20
Morpho Labsは、RenzoProtocolからのezETHがMorpho Blueでサポートされるようになったことを発表しました。これにより、ezETHを担保としてWETH借り入れることで、EzPointsとEigenLayerポイントを最大7倍に増やすことができます。
FTX、請求窓口を開設し、清算を開始
https://twitter.com/WuBlockchain/status/1763872682649800945
FTXは最近、請求窓口を開設し、主要な暗号資産の請求価格をBTCが$16,871、ETHが$1,258、SOLが$16.24、BNBが$286と設定しました。これは現在の価格と大きな差があります。
ETHDenver開催
https://x.com/EthereumDenver/status/1764462649624928293?s=20
StarkWareがStwoを公開
https://x.com/StarkWareLtd/status/1763347098584359125?s=20
StarkWareがETHDenverで超高速のゼロ知識証明技術であるStwoを公開し、オープンソースにしました。StarkNetおよびStarkExに適用されるとのことで、より高速でスケーラブルなゼロ知識証明を行うことができるようになるそうです。
日本の暗号資産ニュース
CoincheckともCircle社が提携を発表
コインチェック株式会社とCircle Internet Financial, LLCは、日本市場でのUSDC(ステーブルコイン)へのアクセス拡大を目的とした提携を発表しました。USDCは流動性の高い現金または現金同等資産に100%裏付けられたデジタル通貨で、米ドルと1対1で交換可能です。この提携により、コインチェックは日本でのUSDCの取り扱いを開始し、日本の暗号資産市場とブロックチェーンエコシステムの発展に貢献することを目指します。
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今週のNewsは以上です!
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