トモシビというルーティン
こんばんは、卯月螢です。
自分の感覚と向き合いながら、絵や詩や文章を制作しています。
「孤独の樹海」制作、並びに掲載、そして今現在・・ずっと『孤独』ばかり見つめ合っていると流石に滅入ってきますね。
そんなときは寝る前に揺らぎを見て脳内をリセットしています。
私のSNSでよく出てくるキャンドル。
マッチを擦って火を灯す、その作業が一種のルーティンになっています。
炎の揺らぎは精神を安定させる効果がある事をキャンドルを買うようになって知ったのですが、それもリフレッシュに関係しているかもしれません。
私の作品は感情を木や自然に写して描き上げるモノが多いのですが、その想像の構築にキャンドルが役に立っている事が多いです。
溶ける時の造形が、キャンドルごとに違いいろんな形の想像できるのです。
形から希望を掴みたい腕のような
ゴッホの星月夜の色彩を思い浮かべたり
咲き誇る薔薇に見えたり
そんなこんなを想像しているうちに、思い出していた『孤独』の印象などがすっきり居なくなっていたりします。
『孤独』ついて半年間振り返ったり考えたりしていましたが、おかげで熟睡できています。
要はイメージの問題だと思うのですが、私はキャンドルの炎で心に澱のように溜まったものを燃やして浄化するイメージを作りました。
日常でも仕事中など他人のストレスなど貰ってしまう事があるので、そんな時に思い浮かべたりして気持ちを整えたりするルーティンに使っています。
キャンドルを灯して、その揺らぎに集中する
その作業は、独り心の中で瞑想するようなものなので
或る意味『孤独』なのですが、
溢れんばかりの情報過多な世界とストレスの渦に巻き込まれ、
溺れそうのな自分を引き戻す為の独りの時間。
そんな独りの時間。
自分にとっては大事な時間です。
詩画集4作目「孤独の樹海」
オンラインショップ掲載中~7月31日(月)まで
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