![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134661210/rectangle_large_type_2_6ee00acdd402345f6de3ad20b92d831e.jpeg?width=800)
【読書メモ】『フラガール 3.11 つながる絆』(著:清水一利)
「実家が流され家族を亡くしても、笑顔でステージに立ち続けたフラガールがいる。その存在や思いは、つないでいかないといけない」
いつかは能登で公演して、エールを送りたいと考えている。「震災を経験しながらいわきで輝いているダンサーがいる。つらいことの後には必ずよいことがある。自分を責めることなく、希望を捨てないでいてほしい」と話す。
(『産経新聞』2024年3月10日)
少し前になりますが、こちらの記事を拝見して思い出したのが『フラガール 3.11 つながる絆』との一冊。確か2012年3月頃に図書館で見つけて、なんとはなしに手に取った覚えがありますが、今現在は手元にもおいてあります。
福島の「スパリゾートハワイアンズ」における、東日本大震災直後から再開までの軌跡が丁寧に綴られています。震災当日に現場にいた方の筆だけにとても読み応えのある内容で、ページを繰る手が止まりませんでした。
緊急時の現場判断であってもホスピタリティが一貫して高く、その意識も共有できているのが凄いなと。人は危機の時にこそ本性が露わになるといいますが、組織も同じなのでしょうか。
過去に何度か訪れた事がありますが、毎回とても楽しかったことを今でも思い出せます。また2013年頃には家族でお邪魔して、プールでもですが、息子がファイアーダンスを見て妙にテンションが上がっていたような気も、、本人は覚えてないでしょうけど。
![](https://assets.st-note.com/img/1710595938405-1RYYF3Ptj1.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1710595899683-SWIpSYvMFL.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1711022694717-pqVHL26FfY.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1710597244736-G6ih6nouBj.jpg?width=800)
翌日にはアクアマリンふくしまにも立ち寄って、ほんわかと楽しんだ覚えもあります。息子もそろそろ楽しめるかなぁとか考えていた矢先の311で、2年越しでの訪問でしたが、あと地元でいただいたお寿司も美味しかったなぁ。
![](https://assets.st-note.com/img/1711022756512-LPC9U8REl8.jpg?width=800)
さすがに息子はもう付き合ってくれないでしょうけど、久々に行ってみたくなってきました、特に温泉に。
そういえば、蒼井優さんが主演されてた映画もよかったなぁ、たまにCATVとかでかかってると観たくなります、アマプラにあったかな。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?