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久々にブログっぽいことを始めてみます。

note 初投稿は、見直してみて自分の政治スタンスをあらためて実感した2006年8月頃の記事から。(今年大学受験の)息子が生後半年の頃、ちょうど安倍晋三元総理の『美しい国へ』がベストセラーになっていた時のモノとなります。ちなみに、安倍さんのお名前を本格的に知ったのは、産経の記者・阿比留瑠比さんの「IZA!」でのブログ記事からで、私自身もIZAのブログに参加させていただいていたなぁ、との懐かしさも覚えながら。

さて、当時はまだ次期総理の有力候補の一人でしかなかった安倍さんですが、既に今現在につながっているであろう政策への想いが綴られていて、非常に読み応えがあったのを覚えています。「拉致」「外交」「教育」「福祉」等々、後年「戦後レジーム」とのフレーズに集約されていく、日本で問題視されていた各事柄へのスタンスがわかりやすく展開されていました。今でも古びてないよなあ、、きっと。

私個人としてはその中でも「外交」を気にしていたようで、共産中国への距離感と朝鮮半島へのスタンスも自分の立ち位置とマッチングしているのもさることながら、「日印豪米の環太平洋を機軸としたアジア圏の外交の展開」とは、当時の日本を取り巻く状況からも非常に理解がしやすく、今現在(2024年)に「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」として結実していることにあらためて震えを覚えます。やはり、稀代の政治家であった、と。

また、トルコという親日国までの地図も描けているのも面白くみてたようで、これらは李登輝さんの『武士道解題』や藤原正彦さんの『国家の品格』等々とあわせて読むといい刺激となりそうともあって、久々に読み返してみようかな、とも(本棚にはまだあったはず)。よくよく考えれば、トルコまでの線は、第1次安倍政権での外相、麻生さんの「自由と繁栄の弧」にもつながっていきますね、、うーむ。

あと、ダビスタをこの時期にやっていたの、自分自身でも忘れていたなぁ(DS版かな?)、、今現在ウマ娘に沼っているとは、当時は想像だにしませんでしたが、、閑話休題。

といったゆるーい感じに、自分自身の思考経路を整理・体系化していく観点からも、続けられるよう試していこうと、のほほんと考えています。

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