まずは命を取り留められた事に一安心、岸田総理もきちんと言及されていて、安倍さんをあんな形で失ってしまった日本人の一人としても、こういった世界の在り様を決して許容してはいけないでしょう(岸田さんご自身も暗殺未遂にあってますし)。
なお昨夜は初報をX(旧:Twitter)のタイムラインで確認した後、そのまま追いかけながら同時期の地上波オールドメディアもちらほら見てたのですが、、速報ベースでは流れていたのかもしれませんが、paypay不具合とか水原氏の裁判とか、どうにも緊急性の低そうなネタで彩られてました、自ら存在意義を放棄しているようにしか、、まぁ、最早どうでもいいか。
まぁ、それはそれとして少し気になったのが、フィツォさんのスタンスについての報道内容でしょうか。親ロシアとまではいかないまでも、ロシア寄りのスタンスとの伝え方が多く見られますが、、
一方では、ウクライナとの外交上の機微もあるとは思いますが、バランシングを図ってるなぁとの様相も見てとれて、いわゆる八方美人外交を展開している、といったところでしょうか。これは地域特性もあるので、今の時点での是非は判断できないかな、と個人的には。
こちらについては、牧野さんという方の記事を興味深く拝読しました。牧野さんの肩書には朝日新聞外交専門記者とあるので、ある程度のフィルタで濾してから読み解く必要があるとは思いますが、大枠では細田尚志さんという研究者の見解の紹介しているからか、丁寧でバランスの取れた分析内容になっていると感じました。
この辺りを俯瞰するとやはり、次のゼレンスキー大統領の見立ての重みがよりいっそうに増してくるなぁ、とあらためて。
さすがに今回のフィツォ首相の暗殺未遂事件、ロシアがスロバキアに対して「親ロシア化しろとの覚悟を決めさせるため」に、関ヶ原で小早川陣に家康が銃撃をぶち込んだようなテイストの行動ではないと思いたい所ですが、、さて、、そういや最近では鉄砲云々は創作とも言われてるのでしたっけ、、閑話休題。
最後に一つ、今回の暗殺未遂の実行犯について、上記の記事の中でも引用されているジャーナリストの「Szabolcs Panyi」さんのポストでも名前入りで言及されています。で、Szabolcs Panyiさん、東野篤子先生もフォローされている方なのですね、、少し、note の方での投稿などが出てくるかも気にしておこうかな、なんて。
個人的にはこのスタンスは信頼できると見ています。オシントベースになるでしょうけど、引き続き公開情報を収集しておきたいところ、なんて思いながら、、情報収集、整理、意識していかないと、、大事です。
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