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#エッセイ部門
【読書メモ】『フィンランドはもう「学力」の先を行っている - 人生につながるコンピテンス・ベースの教育』(著:福田誠治)
小中学生くらいの頃だったと思いますが、母親から「生きていく限り、一生勉強だからね」と繰り返し言われていたことを不思議と今でも覚えています。母親は服飾の短大、父親は高卒から国家公務員(今でいうⅢ種になるかと思います、国税専門官)で、アラフィフな私の親世代(70代)としてはそう珍しくもない組み合わせかと。 父が10年以上前に定年を迎え、今現在は二人ともに実家(両親ともに同じ地方出身)に戻って悠々自適に生活しています。父は長年培った国税専門官としての経験の活用とボケ防止もかねてか
【読書メモ】『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』(著:アビゲイル・シュライアー / 訳:村山美雪,高橋知子,寺尾まち子)
医学系は、血を見るのが苦手だったりする(注射も針が刺さるところを見れません)ので、精神疾患系であっても、小説、ノンフィクション問わずにどちらかと言うと食指が動く方ではないのですが、、これだけ話題になっていると反対に気になりまして、、さらっと読んでみました。 著者のアビゲイル・シュライアーさんは私とほぼ同世代か少し下くらいと思われますが、上述の感覚は国は違えど日本でも似たような感じでは?と、同世代の女性の方にもうかがってみたいところです。 中高の10代後半から大学卒業くらい