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仕事を好きになるまで

今日は仕事の好きになるまでの過程について考えてみたいと思います。
ほとんどの人が社会人になるときには、少しは興味があることを仕事にするのではないかと思います。
しかしそれが、なかなかうまくいかなかったりとかが続くとだんだんと興味も薄くなってきて純粋に好きだと思う気持ちがなくなる傾向にあるような気がしています。

私は料理関係の仕事をしてきました。料理歴は15年くらいになりますが、
私の場合「料理の仕事」を好きになることに苦労しました・・

最初は何もできないため、毎日のように調理師なのにバイトの人より仕事ができないなどと怒られ続けてきました。そのため例外でなく私も
「料理の仕事」好きになることはできませんでした。
そのため一旦「料理の仕事」を好きになることはあきらめました。
それからは、まず言われた仕事を言われたとおりに行うことに集中しました。それを積み重ねているうちに何か目標が見えてきました・・
色々仕事が増えていく中でパスタ店にいたときは、パスタ場を任されるまでは仕事を続けようということが目標になりました。
そしてパスタ場を任されるようになることができました。
他の店舗にいた時も同様なことをにしました。
そうしていく中で「料理の仕事」が好きになる兆しが見えてきた気がします。

少しまとめとして主体的仕事ができる人が評価される昨今ですが・・
私の場合は「言われた仕事を言われたとおりに行う」をベースにした中で
言われた仕事の意味だったりを考え、命令者に確認するようにしました。
その中でコミュニケーションがとれ、仕事の本質のようなものを先輩方から教わったような気がしています。



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