見出し画像

兄との会話

一年ぶりかに兄に合う
同じ県に住んでるにもかかわらず
一年に1回会うかどうかの頻度でしか会わない。

仲が悪いわけでもない、子供のころからケンカもしたことがない。
会いたくないわけでもないが自然に生きていると会う選択肢がない。

兄は学年が3年上なので一緒にいたのは小学3年生までで終わっている。
そのため兄のことは性格や特技などはあまり知らない関係です。

一年ぶりに合うと視点が面白い。
私の中では子供のころからすごく大きな存在のまま大人になっている。
39歳になっても私の中では大きな存在のまま変わっていない。
私たち兄弟ほど中身が似ていない兄弟はいないと思う。
兄はまじめに勉強して大学に行き公務員になった。
私は運動をして料理してPCやってとふらふらしている。
体重も兄が55キロ位で私は72キロ位で骨の骨格から筋肉の作りまで大分違うことに驚きます。
同じ兄弟でも育つ環境が違うと大分違うんだとしみじみ思います。
どちらがいいとかはなくてそれぞれの場所で生きてればいいんじゃないかと思います。
ただそれでも兄弟関係の良さとして、仕事上の関係の人間と違う深さや視点で物事を話せるため、自分の凝り固まった考えなどに変化が生まれるのではないかと思いました。

兄は公務員として病んでもおかしくない大変な仕事に就いているのでいろいろ考えることがあり思い出しながら書いてみました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?