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材料3つ!味付け不要。ジンギスカンうどんの簡単・美味しい作り方

子供の頃は、味のついていない冷凍の羊肉をジンギスカン鍋で焼いてタレをつけて食べていました。薄くてまあるいカタチの冷凍のお肉です。
イメージはこんな感じ↓

私は高校生の時に『味付きジンギスカン』と出会った。甘めのたれに漬け込まれた丸くないお肉はしっとり柔らかく今まで食べていたジンギスカンとは全く別物でした。

ただ、美味しいけれど量が少なかった。
そこで、もやしとウドンをいれた『ジンギスカンうどん』の登場です!!

これは、うどんとしていただくのはもちろん、常にお腹が空いていたブラックホール胃袋だったあの頃は、丼めしを片手にジンギスカンうどんをおかずとして食べていました。

あれから25年の時が経ち、大人になった私は、今ではビールのお供として作ることが多い。
今日はジンギスカンうどんを作ります。

材料3つ!ジンギスカンうどん

【材料】
・ジンギスカン1袋
・もやし1袋
・うどん1袋
今回は特別に
冷蔵庫にいた野菜たちも入れます


※野菜はもやしだけで十分です。
こんなに他の野菜を入れてしまうと味がボヤけてしまうのでご注意ください。

【作り方】

お肉を焼く。袋の中のたれは取っておく
ここでは完全に火を通さなくてOK
野菜を入れ、炒める
うどんを投入し、ほぐす
先ほど残しておいたタレをかける
うどんと具材を炒め合わせる
蓋をして蒸し焼きにすると
うどんともやしに味がしみる

蓋をすることで、うどんが美味しくなる。この料理に関しては、もやしはシャキシャキではない方がよりジンギスカンっぽくて個人的に好き。

最後は混ぜ合わせて
完成です
フライパンごと食卓へ
うどん1玉とは思えないボリューム感です


以前はタレとお肉を一気にジュワッと焼いていたのですが、水分が蒸発してしまいうどんに味が馴染みにくかったので、タレを後から入れるようになりました。

タレが美味しい『味付きジンギスカン』だからこその食べ方です。休日のランチや忙しい日の夜ご飯、ビールのおともにどうぞ。

こちらの動画でもご紹介しています。
よろしければご覧くださいませ。


この動画が生まれたきっかけはSNS。
SNSのにいつも食べている『ジンギスカンうどん』の写真を載せたところ、お料理仲間の皆さんが興味を示してくださったのがきっかけです。

いまや北海道だけではなく、全国で販売されている味付きジンギスカン。特別な日ではなく、もっと気軽に食べられるようになったら良いなという思いでこの動画をつくりました。

皆さんの暮らしに少しでもお役に立てたら幸いです。

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