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青空を見るために生きていてもいいですか?

空が青いとどうして気分が良くなるんだろう?こんにちは、つらみ沢つら子です。

つらみ沢は現在絶賛転職活動中でして、先週の水曜日に面接に行ってまいりました。え?結果っスか?そりゃあもう散々で散々で…(泣)もちろん不採用ですわよ(泣)

それからというもの、メンタルがブレイクダウンしてしまい仕事以外はずっと寝込んでました。
土日にいたっては、ほとんどお布団の中から動かないっていう、怠惰の極みみたいな生活をしていました。なんにもしたくなくて、動きたくなくて、ずっと睡眠に逃げる始末…。土日の記憶なんてないよ。気づいたら月曜日になってた…恐怖体験すぎる…。

私はよくこういう状態になります。
お風呂も入らず歯磨きもせず顔も洗わず着替えもせずに、ただひたすら横になっていることがほんとによくあります。私女なんですけどね。引くよね。
しんどみが極まって仕事をズル休みしたこともあります。まあ、控えめに言って馬糞以下だと思ってます。

うつ病ではないと思います多分。そこまでは行ってないです。しばらく放っておけばそのうち勝手に起き上がるので、病気ではなくて気分的なものなのかなあって考えてます。独断で。
でも、無理に起き上がろうとすると、多少はしんどいけどねぇ…。

そんなわけでそんな感じだったんですが、今日は月曜日。つまりMonday。仕事でした。
ほんとはずっと寝ていたいけど、職場の人達に迷惑かけるわけにはいかないし、気力とかいろいろ絞り出しながらお布団から起き上がりました。くちゃい身体をお風呂で清めて、顔洗ってお化粧してバナナ食べて歯を磨いて、ちょっと疲れたので時間ギリギリまで二度寝して、家を出ました。

外に出るまではとても憂鬱でした。
「やだなやだなもういやだな仕事行きたくないな辞めたいなつらいマジ卍…」と壊れたレコード並みに心の中でエンドレスリピートですわ。
でも、ふと顔を見上げてみたんですわ。
そしたら、

青空が飛び込んできたんですわ。

なんでか分かんないけど、泣きそうになったよね。雲ひとつない真っ青な空を眺めていたら、陰鬱とした心の中に、ほんの少し光が差したような気がしました。何やってんのよ…世界はこんなに素晴らしいのに、勝手に絶望して勝手に傷ついて引きこもってんじゃないよ…。晴天の日もあれば、豪雨の日だってある。ずっと絶好調ではいられないし、ずっと絶不調でもいられない。それが自然だ。失敗したってどうってことない。精神的に参ってる時があってもいい。大丈夫。それこそがNature。…という天からのメッセージを受け取りました(電波)

つらい時苦しい時、無理してまで外に出ることはないと思うけど、でもちょっとでも気が向いたらさ、空でも眺めたらいいんじゃないかな?窓からでもいいからさ。ちょっとだけ。

美しい青空を見られるのなら、もしかしたら生きる価値ってあるのかもしれないね。