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外苑キャンパスに通うたびに思う事

こんにちは。

タイトル通りではありますが、個人的に気になる時事ネタです。

大学のスクーリングなどで、これまで東京の外苑キャンパスへ何度が足を運びました。その度に思うことは、キャンパスのある神宮外苑の再開発問題です。
今年に入り著名人による反対や、住民の反対があったり、また海外団体イコモスのヘリテージ・アラートがあったりなどここへ来て急ブレーキがかかっている印象です。どうなるのかな・・・と来るたびに思います。

当初の計画では、今月9月にも木の伐採が行われるようでしたが、事業計画の見直しによりまだ行われていないようでした。

この問題については詳しくは書きませんが、問題は色々と複雑な気がします。
情緒的には私も反対です。明治神宮の内苑・外苑ともに歴史や理念があり、この森は人の手で100年前に作られた人口の森、植栽です。公共性の高い空間が故にそれを事業者だけの判断で開発を進めるのは如何なるものかという・・・。
失った後で大事なものに気がついても遅いですからね。
一方で私は土地所有者である明治神宮側の見解や、また林野分野や造園の専門家の意見ももう少し知りたいなという気持ちになります。金銭的・経済的観点ももちろん含めて。今後どういう落とし所となるか、これからも注目です。

そんなことを考えながら、東京都心とは思えない大木が繁るキャンパスの周辺をグルっと散歩して家路へつくのでした。

名前変えました

以前よりアイコンが分かりにくいなと思っていたので、ロゴ変更に合わせて
名前も頭文字だけのシンプルな ”O” (oh)に変更しました。あしからず。

ここまでお読み頂きありがとうございました

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