#12 / 1月の学びまとめ
京都芸術大学通信学部でグラフィックデザインを学ぶ、とある社会人学生の記録。
今月とり組んだ授業や課題について
’24年も1ヶ月過ぎようとしています。
早い早い。ということで今月の振り返りをしたいと思います。
テキスト科目 「物語の図解」課題提出
テキスト科目 「ウェブ2」課題提出
Webスクーリング「芸術史講義」動画教材の視聴完了(レポート未着手)
スクーリング「観察発想トレーニング」事前課題提出
【その他】同科 / 卒業制作6(最終審査)をzoomでオンライン聴講 (京都開催・東京開催 / 23年度卒生クラス)
冬期カリキュラムも大詰め。2月には今年度分のスクーリングも残っておりまだまだ気が抜けません。個人的に時間があるとレポートや作品にいつまでも手を(修正を)加えたくなる癖がありますが、それだといつまでも終わらないので(苦笑)ある程度の時間の割りきりとエイヤーで課題たちを提出しました。
卒業制作の最終審査を聴講した
今月は、一つ上の先輩方の卒業制作発表をZoomで見ました。
京都と東京の2会場(日程は別)で、合わせて70名余り。
当日はZoom +現地会場で聴講も可能となっており、たくさんの人が視聴した様子。最終審査ってこういう感じなんだ〜ととても参考になりました。
卒業制作のテーマだったり、プレゼンの様子だったり、先生方の様子だったり・・
これで卒業できるかどうかが決まる大一番。PC越しでも緊張感が伝わりました。
感想など
いや〜すごかったです!同じカリュキュラムを学んでる身としては、全ての科目を終え、この最終審査の舞台にまで到達している時点で羨望の眼差しでいっぱいです。一般大学であれば卒論ですが、芸術大学なので卒業制作。私にとっては未知の領域であり、テーマどうしよう問題に今後悩まされそうです・・
それにしても皆さんのテーマが多彩でどれも興味深かったです。
このように多くの人や作品に触れられるのは、大学という場の醍醐味であることは間違いないですね。はたして私も辿り着けるのだろうか??来年の今頃はどうなっているのだろうか・・今はまだまだ想像がつきません。(笑)
かるく作品紹介
すぐに商品化できそうなものも多かったです。
これも社会人が多い通信制大学ならではないかと。
表現志向の作品と商業的な作品に大きく分かれますが、ざっとあげると
・自己の内面を表現するタイプの作品 (オブジェなど)
・イラストやキャラクターをモチーフにした作品
・ボードゲーム、カードゲーム
・冊子・書籍・Zine・絵本・写真集・雑誌・カレンダー
・映像作品・アニメーション作品
・既存商品・サービスの企画・リブランディング
・架空商品・サービスの企画・ブランディング
プロダクトも実にさまざま。
対象も、家族から一般消費者、また地域社会に向けてなど実にさまざま。
本当に面白かったです。モノを考える人・作る人はすごいですね!
その中で一つ、個人的にこれ欲しい!と思った作品 (ジャンル:本)がありました。業界のナカの人のこだわりがとても感じられる本でした。
リアルに圧倒された
とにかく、自分のやりたいものをやり切った人の熱意と熱量は伝わります。気持ちだけでなく、それを形にするスキル・実現力が伴った完成度の高い作品はとても説得力があります。素直にすごいな〜・・と。
当日は、発表の開始自体は11時からと遅め。そこからプレゼンを18時頃までぶっ通しです。(もちろん休憩挟みますが)学生が全国にいるため、当日や前日から会場に来る遠方の学生もいるはずで、大変ですよね。審査は通信学部の先生と、通学部の非常勤の先生とで行われるよう。緊張しますね。
先輩方ありがとうございました!おつかれ様でした!(交流はないけど)
卒業作品の展示が3月にあるようなので、実物を見に行ってみたいな〜。
ここまでお読み頂きありがとうございました
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