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カメラを手にして変わったこと

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東松山の上沼公園

大学4年の夏、就職活動を終えて卒業旅行の計画を立てながら、せっかくならカメラで色々写真を撮りたいなと思い、Olympusのミラーレスを購入したのがカメラを始める第一歩となった。
カメラに関しては何も知らなかったので、とにかく見た目が好みで宮崎あおいちゃんがCMをやっていたからという理由でOlympusを選んだ。何事も調べすぎると分からなくなってしまうので、このくらいのノリで始めるのが一番良い。

カメラを始めてよかったなと思うことは主に3つある。

・出かける目的ができる。
・旅が楽しくなる
・会話がネタになる

まず1つ目は出かける目的ができるということだ。
今までは景色の綺麗な場所に行ったらiPhoneで写真を撮るくらいだったが、一眼を手にしてから「もっと綺麗にこの景色を切り取りたい」という思いが強くなった。
写真を撮りに行くという明確な目的があるので、休日の予定を立てやすくなった。

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群馬の枝垂れ桜

2つ目は旅が楽しくなるだ。観光やグルメに加え、”写真を撮る”という楽しみが追加されると、一気に旅行が楽しくなる。何気なくスルーしていた場所や綺麗な花などを撮っていると、旅の満足度がかなりあがる。
楽しめるポイントが多ければ多いほど、人生は豊かになると思っている。

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そして最後に、話のネタになる。職業柄、初対面のお客様と話す機会も多かったため、アイスブレイクとしての話題作りにぴったりだった。
相手がカメラ好きなら趣味の話題で盛り上がれるし、たとえそうでなかったとしても話題のスポットや旬の話題を提供できる。
自己開示をする上でも共通の話題があるということは強みになる。
視覚的に写真を共有できるので、共感を得やすいということもあるだろう。

カメラを始めてから休日の充実度が上がり、ビジネスの場でも活かすことができたので、いい趣味となった。
何より、日常の何気ないワンシーンも美しいと思えるようになったことは自分の感性をより豊かにしてくれた。
写真も、言葉も、音楽も、美しいものを美しいと感じられる心が養われると思う。

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