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怒りに対して思うこと

怒る、怒りの気持ちって諦めてない証拠っていうのわかる。

わたしはそこまで他人に興味なんてない。だからこそ一度大事にすると決めた人たちには期待もしているからわたしを雑に扱ったり、相手が相手自身を大事にしない時怒る。変わってくれると期待しているから。

相手のことを変えたいという気持ちは、届かないことが多い。わたしの自分勝手な欲求の押し付けだったり、相手にとっては不要なものだったりするから。
人は自分が変わりたいと強く思い、行動を根気良く変えることでしか自分は変わらない。

自分のなかで大きな衝撃があったり、何か悲しいことが起こって変わらずを得ない時、そんな時に自分から行動を動かすことでしか変われない。
なのにわたしはいつでも相手が変わってくれることを期待して怒る。
大事な人から蔑ろにされたと感じるとき。
いつも怒ってた。
でも最近はわたしの思い違いなのかもしれないと一旦セーブする。
これまで向き合うことを互いに諦めたり、相手が先に諦めたり、こちらがシャットダウンしてしまう時もあったけれど、もしかしたら態度が悪いだけで大事に思ってくれていたのかもしれないと思えるようになれた。
これまでの向き合うべき相手はどうであれこれから、今からもわたしを大事にしてくれるひとだけを大事にできるように。
また大事な人が余裕がないことから生まれてしまうものを今までは一ミリも受け入れられなかったけれど、いつでも余裕を持てるようにして相手を大事にしたい。他の人がこれまでわたしを赦してきてくれたように。

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