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2021年10月の記事一覧
バーチャルをリアルに
ツナグみらいは基本的に
ゲームやスマホを持ち込むことはできません。
しかし、それはゲームやスマホを否定しているわけではなく
それをどう使うのか・・・
それとどう付き合うのか・・・
そのバランスが大切だと思っています。
最近のこども達は本当に物知りで感心します。
しかし、一方でそれが頭だけで理解した気になっている
危うさも感じます。
木の登り方は実際に木に登らないと分からないし
落ちた痛さは木
ロケットストーブでパンケーキ
暮らしの学校は
こども達がその日やりたいことをするということを重視していますが
それに加えてスタッフが提案るもプランも取り入れて一日を過ごします。
こども達の世界だけで、やりたいことを決めると
自分の知っている世界の中だけにとどまってしまうこともありますが、
スタッフプランを入れることによって
新たな学び、新たなチャレンジがあり、それが次のやりたいこと
様々なことに取り組む自信にも
繋がっていく
うれしいきもち かなしいきもち
暮らしの学校が開校してから
新しいお友達と出会い過ごす中で
だんだんと自分自身が出始めたこども達
大人よりずっと自然ながらのこども達は
とても繊細でもあり、
純粋で優しい
でも、それだけじゃなくて
こどもはとても図太く、とても激しい。
友達と遊んで楽しい気持ち
嬉しい気持ち
何かができるようになった達成感や充実感
新しい発見にこころを弾ませるわくわくした気持ち
思うようにいかない葛藤
分かっ
海と陸のなごりを探す旅
今日の暮らしの学校は
カヤックに乗って海草を探しに
海には
海藻と海草があるけど
海草・・・海草とは海に生える種子植物。
海藻・・・海藻とは海に生える藻の総称。
と違うもの
はるか何億年前、この海は陸地だった
そのなごりを残す海草
今日はその海草を探すにいこうということでカヤックに乗り込む
先日
近くの川にいった際は
クチャ(南部の土)の中に貝殻が含まれているのを発見
これはここがか
ご飯を炊くという科学
暮らしの学校では
出来る限り、ご飯をみんなで作ることを大切にしています。
そして、時々は焚火でごはんを炊きます。
ファイアースターターを使っての火起こしは
男子たちの野生を呼び起こすようです。
はじめこども達は、火花が散るだけで火が起こせたような気持ちになり
得意げになります。
焚火をするには
その火花を麻紐や火種となるものに移して火にする
そこから、さらに燃えやすい落ち葉や小枝などにつく
いっぱい遊ぶ、いっぱい体験
暮らしの学校の一日は濃厚です。
(今日は月2回のフリースクールと合同の日でした)
朝の学びの時間に取り組もうとしている
マインクラフトで設計したお家をリアルに建てるという試みも
スタートし、ゲーム慣れしていない大人がこども達に
引っ張ってもらいながらこれから、進めていこうというところ
さて、どんなお家が建つのか楽しみです。
海では様々な生き物との出会い
毎回、海に行っているこども達は
魚や
暮らしの学校の目指すこと
週に3回のオルタナティブスクール
暮らしの学校はじまりました。
ここでは自然と共に過ごす様々な暮らしの営みの中で
様々なことを学んでいきます。
もともと、日本には自然(しぜん)という概念はなく
あったのは自然(じねん)という概念
ネイチャーの訳語として生まれた
「自然」(しぜん)の概念は、
人間が制御すべき野生であり、
人間がコントロールすべきものであるという
人間中心の考え方で