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私たちができることを伝えるのは難しい

こんにちは。突然ですが、今日は、私たち「ツナグコト」の活動の利益について話しちゃおうと思います!!

私たち「一般社団法人ツナグコト」は、学生と社会をつなぐため、主に、体験提供業として活動しています。

具体的には、企業の社長から会社の物流や商流を聞く「シャショク」というイベントや、学生が企業と本気で行う協業体験「プロジェクト型イベント」を開催しています!

でもこれだけ聞いても、きっと、は?ってなりますよね。
結局何やっているの?何ができるの?何の利益・成果を生んでいるの??
今回は特に社会人の方にとっての「ツナグコト」の意味・利益をお話ししようと思います。

きっと私たちは企業様が望むような利益を生み出すことはできません。
いや、きっと、じゃなくて絶対。
だって、私たちは学生で、非営利団体で、目に見えて分かる利益を生産をする活動をしていないからです。
お金を増やす活動はプロの社会人の方々がやってくださっていますし、私たち学生も他の場所、例えば”バイト”という非正規雇用の形では、社会にお金を増やす活動をしています。

では、私たち「ツナグコト」は何の利益を作っているのでしょうか?

私たちは「学生との交流・活動」という利益を生み出しています。
社会人が生の学生と意見を交わし、共に活動することに意味があると考えています。
企業の商品を学生市場に販売し、利益を上げることを推進しているのではありません。
学生との交流・活動を通して、関わってくださった人たちの考え方や価値観に刺激を与えることが私たちの活動のメリットなのです。

多くの人にとって、企業と学生との出会いは、就活の時しかないのではないでしょうか。企業様のよいところだけを紹介され、学生は待遇の良い企業になんとなく入りたいと思う。企業はインターンや面接で自分のよいところを優々と語ることのできる学生と働きたいと思う。
このような一元化した世界でしか、企業と学生が交流することはないと思います。

しかし、あらゆる企業は、社会のワンピースとなっていて、その存在意義は、究極、人々の生活をつくることだと私は思います。その会社の役割は決してHPに載っていることだけではありません。
そして、私たちの生活を作っている社会の一部である企業の在り方を学ぶことは、学生にとって、”社会を知る”最大の学びになるのです。

また、”社会にとらわれていない”学生も、履歴書には載せられない潜在的な発想や行動力を企業に見えていない世界で存分に発散させています。

この両者の出会いの場を作ることが、私たちは社会の為になると考えています。

でも、それを忙しい社会人の方々にお伝えするのは難しく、、
もっと上手く伝える練習をしなければ、、と思った、今日でした。(今日は企業様とお話する機会があったのです)

また、明日からがんばるぞーーーー!

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