つなぎBA 〜想い場メディア〜
障害をもつこれから働きたい人や障害者雇用を進める企業、福祉関係者、学校関係者向けの情報発信
就労移行支援事業所の特色や強みを、現場の方の声を拾ってダイレクトに発信します!
つなぎBAメンバーによる怪談話集
昨今、社会に「発達障害」という言葉が浸透してきたように感じています。一方で、言葉が独り歩きし、結局は社会的障壁(障害)を作り上げてしまっている側面もあるとも感じています。 今回は、私自身も再度ASDについてしっかりと学び、今後の活動につなげていければと考えました。そんな学びをみなさんと共有したいと思います。 自閉症スペクトラム(ASD)とは? ASDと聞いてみなさんはどんな印象をお持ちですか? 発達障害?こだわりがある人?コミュケーションをとるのが難しい? 「スペクトラ
今回は「ハートスイッチ東岡山校」の正清久美子管理者に取材をさせていただきました。 ハートスイッチ東岡山校について株式会社ハートスイッチでは、岡山県内に4校の事業所を設置し、就労移行支援や就労定着支援、相談支援を展開されています。 また全校に作業療法士を配置しており、さらに精神保健福祉士やキャリアコンサルト、介護福祉士、調理師、一般企業での営業など幅広い視点から、利用者様の状態に応じた就労支援ができるよう取り組まれています。 岡山市中区に位置するハートスイッチ東岡山校は2
感覚過敏という言葉をご存知ですか? 歯磨き粉や液体歯磨きのCMでは、知覚過敏なんて言葉があります。 実は感覚過敏にはいろいろな種類があります。 例えば、 聴覚、触覚、嗅覚、視覚、味覚などなど 今回は取り分け日常生活の中で、困ることが多い『聴覚過敏』について、 しかも、イヤーマフが使えない子どもへの支援や対応について、事例を交えながらお伝えしていこうと思います。 聴覚過敏とは?そもそも、聴覚過敏とは何でしょうか? 「聴覚過敏」とは、他の人が気にしないような特定の音、
このお話は、怪談のDVDを聴いていて面白かったので ご紹介したいと思います。 `とうもろこしの会雑務役のIさんが語っていたお話です。` 法子さんという女性がいつものようにクラブから帰る帰り道での出来事。 時間は、もう朝日が出てこようとしている時間でした。 その日は、近道をして帰ろうと思って、大通りから帰るのをやめて、方々、 塀に囲まれた狭い道を通り、近道で家路についていた。 その道、一定の間隔で立っているがその1つの電柱に人陰があるのが見えて 法子さんは、「嫌だな」と思っ
こんにちは! 教育・福祉・ビジネス業界に身をおいてきて、モヤモヤしていたことがあります。 それは”多くの人が今の現状に不平や不満をもっていること”です。 しかし、今の自分の位置を選択・決定してきたのは自分なのでは? 一方で、 自己選択・決定をしたくてもできなかった背景もあるのではないか? とも感じ、何か心に霞がかかっていました。 そんななか辿り着いたのが「意思決定支援」の必要性でした。これは、障害の有無に関わらず誰にでもつながることでもあると思います。 今回は
お憑かれ様です。 怪談師 ピオーネです。 私が実家に帰省した時、時期はちょうどお彼岸でした。 には決まって亡くなった大伯父、大伯母のツーショット写真の前におはぎ を供えるのが日課になっていた。 しかし、母が言うには、祖母がおはぎを1時間もしないうちに写真の前 から取り上げてしまうため、もう少し長く供えていてもいいのではないか と思っていたそうです。 その話をしていると、祖母がおはぎを1時間もしないうちに台所に持って 行ったので私は、噂通りだなと思った。
お憑かれさまです。 ピオーネです。 この話はネットロアにより広まった有名な都市伝説である。 この話を語った滋賀県の大学教授Sさんの後輩にHさんという男性がいる。 そのHさんが小学校低学年のときに体験した話。当時Hさんがハマっていた戦隊ヒーローの特撮で"超力戦士オーレンジャー"が流行っていて、学校のクラスの間でも人気だった。 今とは違い、当時は金曜日の夕方17:30〜放送されていた。Hさんは普段、学校が終わったあとは、公園で遊んでいたが、金曜日は友達おのおの放送の時間が近づ
お憑かれ様です。 怪談師 ピオーネです。 この話は母がI認定子ども園で現役の保育士として働いていた頃の話である。 現在の母は、待機職員として、人手が足らない時に子ども園に勤務するのだが、今でも"それ"は、起こるらしい。 季節は残暑が少し残る秋口。その日も普段どうりの勤務日。母が子ども園の倉庫に道具を撮りに行き引き戸を開けると倉庫の中が異様なニオイであることに気がついた。 まるでそこに獣がいるような臭いが充満しているのである。 最初は鼠か何かが死んでいるのかと思って掃除
今回は岡山市北区にある「LITALICOワークス岡山」の峰政裕一郎センター長を取材させて頂きました。 LITALICOワークス岡山についてLITALICOワークス岡山は、就労移行支援事業と就労定着支援事業の事業所です。 障害や疾患名だけではなく、一人一人の悩みや気持ちに寄り添い、その人にあったペースで、就職までの道のりをサポートします。また、利用される方がその働くことを応援する職場への定着支援も行っております。 現在は発達障害の方の利用が増えています。 その人らしさを
お憑かれさまです。怪談師 ピオーネです。 今から10年前、僕が調理の専門学校を卒業し、地元を離れ、O市で学校給食の調理の仕事をしていた頃の話です。 初めての仕事だったので、右も左もわからない状態で、メモを取ったり、分からないことを聞いたりと、不器用ながらも仕事をこなしていました。 一人暮らしの最中、実家の母から連絡があり、電話にでると 「あぁ ピオーネ 今ちょっといい?」 と前置きをして、 話し始めたのは、藤井のおじいちゃんが病気で入院したとの内容だった。 藤井の
こんにちは!つなぎBAの石井です!今回はちょっとマニアックな特別支援教育における『生活単元学習』についての解説と可能性について発信していこうと思います。 生活単元学習とは?分かるようで、分からないですね。 超絶ざっくりいうと、 ある目的を達成する過程を子ども達自身で企画や計画、実践までを取り組んでもらいます。そうすることで、実践的な経験を積むことができ、その経験は実際の生活にも般化しやすくなるというものです。 会社でいうと、企画からプロジェクトが始まる感じに似ています
私が経験してきたことについて こんにちは!つなぎBAの主宰の石井です。 以前、私は、特例子会社の管理者をしていました。 私はこの会社で、新しい仕事を作り出しながら通勤・在宅勤務社員を含め約150名社員のマネジメントを担当してきました。 また、採用業務も合わせて行い、全国を対象に年間約1000名の方と面接をしてきました。 今回は、そんな経験をまとめておこうと思います。実は、この特例子会社で感じた社会課題が今のつなぎBA主宰にも繋がっています。(その話はまた違う回で) 障
はじめまして!つなぎBAの主宰をしている石井です! 今回は、なぜ”つなぎBA”を始めたのか?について少し語らせてください。 【つなぎBAとは?】 「就労定着支援」という言葉をご存知ですか?個人的に現状の就労定着支援は、本質をついていないと考えています。 なぜかと言うと、 それは、「就労定着支援」の内容があくまで、「職場」でうまく適応するように課題解決を図るという支援が大半だからです。 職場に適応できるような支援を通して、なんとか気持ちや行動を調整していくのが「就労