結婚を機にICLを受けた話 体験記その3

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前回、書いた結婚を機にICLを受けた話 体験記その2の続き記事になります。

初回検査・手術説明ならびに手術日決定(2020.01.12-13)


ICLの診察・手術はここで受けました。

新潟在住の自分がここでのICL手術を決めたのは、手術結果の大部分は術者に依るためできる限りより症例数をこなしている先生から手術を受けたかったからです。

初めてこの医院へ伺った際に、ICL希望であることを受付で伝えました。スタッフさん達もここに来る患者は北澤先生のICLを受けたい人が大半なので、すんなり初診登録も終わりました。

検査料金1万円を払った後、初回検査は2~3時間くらいかけて視力測定はもちろん眼圧など測定しました。その中で散瞳薬を使用する機会がありました。薬が効いてくるとどんどん手元が見えなくなるので、これが老眼と同じ症状かぁ~、老眼になったら、老眼鏡なしに歯医者できないなぁなど勝手に感じました。

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検査が終わるとコンシェルジュ(?。ICLの手術の内容や注意事項の説明を行う人)と10分くらい話をしました。たまたま、自分の担当だったコンシェルジュの人がその医院で北澤先生のICLを受けていて、その人の実体験やICLやってよかった、という生の感想を聞くことができ、これはもうICLやるしかないな!と手術を受ける覚悟が決まりました。

その日の最後に、手術を受ける北澤先生本人に診察して頂きました。ICL適応である旨をきくことができ、半分緊張しつつもほっとした気持ちで診察を終えました。


視力検査は2回しなくてはいけないため(眼鏡による目に対する調整作用や視力におけるわずかな日内変動を観察するため)、初診の翌日も視力検査で医院に向かいました。

ちなみに自分は新潟に住んでいるため、少しでも新潟と東京の移動を少なくするために、前もって2日連続で検査日のお願いを電話でさせて頂いていました。

また平日は基本的に新潟にいなければならないため、3連休(日、月)を利用してこの2日間の術前検査や手術・翌日診察を受けることとしました。

東京滞在場所はここです。

https://karumaru.jp/ikebukuro/

カプセルホテルですが、付属しているサウナの数や質は他を圧倒しているとこのことで、少し前から話題になっていました。

検査1回目を受けた後で、瞳孔散大が継続しており、このホテル最寄りの池袋駅までの移動は大変でしたが、価格は抑えつつのアミューズメントとしてのサウナは充実しており、行って良かったと思います。



2日目の検査は1回目に行った検査とほとんど差がないことを確認した上で、ICLによる視力矯正後はどの程度見えるように視力矯正するかの相談をしました。
自分は手元(50~150cmくらい)が負担なく見えることを第一希望としました。その上でレンズの発注をお願いしました。レンズは約1か月で届くらしく、自分はいざやるとなればできる限り早めに手術を受けたかったため、1か月は空けた上でできる限り早めの3連休を見つけて手術ならびに翌日診察の予約を取りました。

クレジットカードでレンズ代を入金した上で、手術の前から行う抗菌薬点眼の説明や注意事項をきいてその日は新潟へ帰りました。




手術日前日(2020.02.22)

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手術前に行う点眼薬を行いつつ、前日になるとそれまで全然起こらなかった緊張ともし手術が失敗したらどうしようという少しの怖さがでてきて午後くらいからは何も手につかない、状態になりました。笑

緊張してもどうしようもないことは分かってはいるのですが、歯医者として働けなくなるのはツラいなぁ、、、という思いも取り去ることができずたあたふたしていた記憶があります。


次回はいよいよ、手術当日~一週間後診察編になります。

ここまで読んで頂きましてありがとうございました。



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