「働く」と得られる「お金」と、失われる「時間」
子供の時の夢、それは
ケーキ屋さんとお花屋さん、ピアノ習い始めてからはピアノの先生でした。(逆に言ったら、ピアノの先生とくらいしか学校の外で出会っていなかったのです。)
もう少しで、雪の降る積北見で生れてから21年が経つこの頃``花屋さん‘‘で働くという経験ができました。
それはそれはとても夢のような世界でした。なぜなら心安らぐ大好きな「花」に囲まれて働くという時間を過ごすことができたからです。もちろん、重たい花瓶を運び、洗い、花を長持ちさせるために花の茎やバラのとげの手入れなどをするという過程は、決してお花を眺めているだけの優雅な時間と違うことは確かです。
それでも、花が好きな人と一緒に過ごす時間がたまらなく好きであった。
多くは語らなくとも、なにかあるのだ。お花という秘めた美しさを持つものを愛する心を持つ者同士の何か。なにか。
まあ、それを多く語りたいから今回noteを書いたわけではありません。
花屋で働き、私はいろいろと考えました。
働くと同時に、その働くという時間を自分に投資しているという感覚。
どれくらい「働くという時間」を使いたいのだろう。
どれくらい「働き、お金という対価」を得たいのであろう。
働くことで、「どんな仲間」と出会いたいのであろう。
そもそも一か月でどれくらいのお金を必要とするのだろう!!
と疑問に思い。
「自分がしたい暮らし」どれくらいお金がかかるのか
検証してみました。
以下ざっくりとした内訳です。
家賃光熱費 ¥30000
食材・調味料(1~2人前) ¥12069
甘いもの ¥837
交通費(冬季のみ)¥7218
衣服(半年にいっぺんほどしかかわない)¥5190
旅行費(帰省の一部だね) ¥8700
本 ¥3395
勉強の喫茶店 ¥2306
外食 ¥3115
合計¥72800
おお。
今までの出費をざーーーーっと見ても
¥50000~90000:旅行していたら高いねえという感じ
計算していたら、何をここに記したいのかわからなくなってしまいました…
感じたこと
とりあえず自分に言い聞かせたいこととしては、
働くことで得られるお金と同時に、働いている時間も同等に大切にしていこうということです。
またまたそれと同時に、そのお金を使う手段とお金を使うためにかける時間も大切にしていこう。
その時間をどのように過ごすか選択する連続がすみえの生き方になるのかあと考えるら、あせらずゆっくり生きていこう
そうやって、一呼吸できています。
有難う。
2021年1月末
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