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読書。


※本ページにはプロモーションが含まれています。

|| 読書の秋

あなたは読書の習慣がありますか?
昔ながらの紙の書籍も、スマホで手軽に読めるデジタル書籍も、今は様々な読書の楽しみ方があります。
よく読むのは漫画という人もいるかも知れませんし、難しい勉強の本という人もいるかも知れません。
どれが正解というものはなく、どれでも学びがあるし、楽しみがあると思います。
最近、あなたはどんな本を読んで、どんな風に感じたり学びましたか?
そして、何かあなたの日常や考え方に変化はありましたか?
  

|| 時間がない現代人?

よく耳にする言葉の中に「本を読む時間がない」というものがあります。
コーチングをお仕事でさせていただく中でも、何かをしない理由として「時間がない」と言う方が非常に多いです。
でも本当に時間がないのでしょうか?
意外と多くの人が、重要ではないことに時間を多く割いていたりします。
時間管理のマトリックス」でもお話しましたが、急な人からの頼まれごとやお誘い、ダラダラとテレビをぼんやりと眺めるだけの時間など、後から振り返ると大して重要でもなかったと思うことに時間を費やしていることがあります。
時間はないのではなく、作るものと考えたら、何が不要で何が必要か、思いつくアイディアがあるかも知れません。
  

|| 速読?スキマ時間?

最近は速読法といった本も話題になっていたりしましたし、それこそスマホひとつあれば本が読めるような時代です。
通勤電車の中でスマホで読書なんていうこともできると思います。
その中でも意外と昔からの読書家の方は、紙の本にこだわりを持っていたり、じっくり集中して、空間にもこだわって読みたいという方も多かったりします。

かく言うわたしもこだわり派のひとり。
わたしは本はじっくりと一語一句噛みしめて読みたいので、速読法には興味がありませんし、漫画以外の本は紙媒体というこだわりもあります。
一時期は部屋中本で溢れるほどになったこともあり、片付けや掃除、はたまた災害が起きた場合に危険だなと感じて、大半を売って減らしました。
今では本当のお気に入りしか残していませんが、どれも本当に大好きな物語ばかりで、わたしがこの世を去る時には一緒に棺桶に入れて焼いてほしいなと思っているほどです。

そんな風に、読書の方法や場所、媒体は自分が心地よいと思うものを選べばよいと思います。
何が正解ということは一つもありません。
本は買わずに図書館で借りる派な人もいるでしょうし(わたしも図書館好きなのですよね)。
毎朝15分だけ読書の時間を設けるという人も、毎日5ページだけ読むという人も、週に1回休日に半日じっくり読書の時間を作るという人も。
学生時代なんかはわたしは週1回お気に入りのカフェに行って、珈琲を1杯だけ注文して2時間ほどそこで読書を楽しむという習慣を持っていたりもしました。
あなたの好きな過ごし方で、読書を楽しめたら豊かな時間になるのではないでしょうか。
  

|| 最近読んだお気に入り

そもそも起業をしてここ5年ほどは、仕事や勉強に時間を費やしていて、読書も勉強の本ばかりになっていました。
今年からXを通して交流する方が増えて、夏にフォロワーさんに絶賛おすすめいただいた本を買うところから読書熱が再燃してきました。
ここ最近読んだ、特にお気に入りな書籍をご紹介してみたいと思います。

不動のNo.1「きらきらひかる」を抑えた”言葉”の逸品。
本日は、お日柄もよく」原田マハ
スピーチライターというマイナーな仕事がクローズアップされた本作。
随所に散りばめられた、心揺さぶる、良心に訴えかける珠玉のスピーチの数々。
心温まる、人のあたたかさに涙する、まさに言葉の逸品。

物語を読んで人生を学ぶ、新たな境地を見出した”人生”を考える2023年本屋大賞受賞作。
汝、星のごとく」凪良ゆう
瀬戸内海の小さな島を舞台に繰り広げられる、高校から30歳頃までを描く男女の愛の物語。
家族の在り方、自立するとは何か、愛とは何か。
自分の人生の生き方を考え直すきっかけにもなる、切なく愛しい作品。
11月にはスピンオフストーリー3作が収められた「星を編む」も発売予定。
  

|| 読書感想会スペース

9月より、Xで仲良くしていただいている読書友達・なつめさんと月1回、読書感想会スペースを開催しています。
読んだ推し本を思いきり絶賛する、ふたりの自己満足スペースですが、同じ本を読んでも着眼点や捉え方、読み方が違うのが本の素晴らしいところだと思います。
「そんな見方もあるんだ」という気づきがあるかも知れません。

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