未来を見立てる補助線①
未来を見立てる補助線というテーマで、2回に分けて共有したいと思う。多くの企業で、中期経営計画を立てることが多いけども、その時の一つの手法として、バックキャスティングがある(下図参照)。具体的には、10年後や20年後の未来像を描いた上で、3年後や5年後の目指す姿を策定し、基本戦略や機能戦略に落とし、活動計画への繋げていく手法である。
例えば、以前ソフトバンクが30年ビジョンというのを発表したが、この当時は2040年の未来を予測していた(下図参照)。ちなみに、ソフトバンクでは、