石井賢介(Marketing Demo代表取締役)

MarketingをDemonstrate(お手本を見せる)、およびDemocracy(民主化)する、Marketing Demo株式会社を創業。 経歴 東大農学部→住友商事→P&G(アジア本社転勤)→今

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    【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書

    2020年5月末でP&Gのブランドマネージャーを退職しました。僕はこのNOTEで、P&Gで非言語的に受け継がれているマーケティングの思考法を、分かりやすい教科書のようにまとめようと思います。本気で読めば1時間かからず読めると思います。が、ちゃんと理解すれば知識レベルとしては本何冊分にもなることをお約束します。さらには、そのマーケティング思考の先に、僕がどんなマーケティングの進化を考えていて、そのために次のチャレンジとしてどんなアクションを取ろうと思っているかも最終章にまとめよ

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      • 新しい東京土産を作らないか?そしてリアルタイムの実戦でマーケティングを学ばないか?

        ご無沙汰してます、Marketing Demomの石井です。幸か不幸か、noteを書く暇もないような日々を送っておりました。本日は、僕らのチャレンジの過程をシェアすると同時に、ぜひ助けてほしいなと思い筆をとっている次第です。 このnoteで言いたいことを、さっそく結論から言わせてください。どうしても言いたいことは、究極的に以下の3点に集約されます。 誰もが「東京っぽい!」と感じられて、心から貰った時に嬉しい東京土産って、現状存在しなくないですか? 世界第3位の都市であり

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        • 動画版!!【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書

          ただの告知です。過去のnoteの動画版を出しました。 自分で書いたnoteを実際に1時間程度かけて振り返りつつ、本書では触れられないようなポイントにも触れております。約2年の時が経ち、ちょっと考えが変わってきている部分も含めて解説しているので、ぜひ見てみてください! 元ネタ https://note.com/141ishii/n/na578fec5ef84

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          • 「戦略的コラボレーション」のすすめ(前編)

            「コラボについて」の意見を聞かれることがあったので、前編、後編の2回に分けて記事にまとめてみました。 前編:「戦略的コラボレーション」のすすめ 後編:世にある戦略的コラボレーションの分析 ぜひ、コラボを活用したプロモーションを検討している方は参考にしてください。それでは始めましょう!(今回は前編になります。) コラボレーションとはなにか 「コラボする」という言葉を頻繁に聞くようになりました。Youtuber同士がお互いのチャンネルに出演しあうことをコラボと呼びますが、コ

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            • 「良い〇〇」を「ずらす」のがトップマーケターだという話

              本noteでは、市場のシェアが逆転するような地殻変動を起こすマーケターが、その地殻変動の際に必ずと言っていいほどやっていることを考察したいと思います。 マーケティングやブランディングの細かい定義やアクションは過去の二つの「教科書シリーズ」のnoteに譲るとして、「結局、大きく戦局が変わっている時ってどんなことが市場で起きているの?」という部分を書いてみたいと思います。 主な題材としては分かりやすいのでB2Cの商材をを取り上げますが、B2Bにも当てはまる話になります。いや、

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              • 【45分で分かる】P&Gでも教わらないブランディングの教科書

                このnoteでは、"ブランディング"に関する体系を教科書のように纏めたいと思います。2020年7月に書いた「【1時間で読める】P&G流マーケティングの教科書」とセットにして、ついに教科書シリーズの完成となります。 これを読めば、マーケティングとブランディングの全体像が体系立てて頭に入ると思います。ウェブマーケティングやSNSマーケティングといった「HOW」に終始する細かい各論よりも、まず初めに全体像を頭にインストールすることには大きな価値があります。あとは実務を通して、その

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                • 「値上げ」は正義

                  このノートでは「値段」の話を書きます。さらに踏み込むと、「値上げしよう」、という話を書きたいと思っています。「価格決め」は、ビジネスにおいて最も重要なトピックですが、大学時代に勉強した「需要曲線と供給曲線」以来ほとんどのビジネスパーソンが体系的に勉強することがない人が大半で、明らかに知識が足りていない領域だと考えています。 所属していたP&Gですら、「価格」に関して、部署を越えたチームが共通の見解をもってプロジェクトを進めることは困難でした。営業はなるだけ安い価格にして押し

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                  • 【ヒットの裏側】鬼滅の刃の大ヒットの何がすごいかを、マーケティング目線で分析してみた

                    若干今更ではありますが、鬼滅の刃が大ヒットしています。映画の興行収入は歴代1位の千と千尋を射程圏内に入れており、近いうちに抜くと思われます。 鬼滅の刃の経済効果は少なくとも2,000億円。アナリストによっては2,700億円との試算を出している場合もあります。とにかく、2020年のエンタメ業界(特にアニメ)は、いまのところ鬼滅の刃一色の様相を呈していることに、異論はないでしょう。 自分自身がマーケティングを専門としていること。さらには、生粋のアニメ好きであることから、今回は

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                    • あなたは「人々が求めているもの」が作れるか?

                      "Make something people want" 「人々が求めているものを作れ」 これは、Y Combinatorを作ったPaul Grahamの言葉だそうです。いつ聞いたのか定かではありませんが、スタートアップ界隈とはみじんも縁がなかった僕も、何かの拍子で読んだり聞いたりして、頭に残っていた言葉でした。 すごい技術、でもなく、圧倒的な美しさ、でもありません。「人々が求めているものを作る」というシンプルなことが、企業最大の課題です。"作る"という中にはプロダクトだ

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                      • 【マーケティング実践編】無名の僕が12500スキを越えるnoteを書いた裏側の全て

                        前回書いたnote、"【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書"は、凄まじい反響を見せました。書いている現在時点で12500スキ、39万ビュー弱、ツイッターを中心に未だに拡散を続けています。 あのnoteをマーケティングの理論編だとするならば、今回はマーケティングの実践編です。僕が、実際にどのように、あの記事自体をマーケティングしたか、その裏側をすべてお見せします。これを読めば、皆さんが実際に自分のビジネスと照らしたときに、どこから手を付ければいいのか、どのように思

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                        • 忙しい社会人向け 少し高いけど必ず元が取れる買い物 ランキングTop4

                          元の取れる買い物を定義付ける 私の定義する元の取れる良い買い物とは、以下のどれか、もしくは複数を満たしているようなものだ。 1. 日々発生する非生産的な時間を少なくしてくれる 2. 日々発生する言語化出来ないようなストレスを軽減してくれる 3. 日々の活動をさらに生産的にしてくれる ポイントは、"日々"に響いてくるような買い物は元を取れる可能性が高いということだ。逆に、シチュエーションが限定的なものは、値段に対して元を取るのが難しいケースが多いように思う。(良いテント、

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                          • 社会人が読むべき本ランキング

                            感染症の大流行のせいで、家にいる時間が長くなっていると思います。確かに退屈ではありますが、せっかくなので朝から晩まで本を読んで、さらなる知識の習得に努めようと思っている今日この頃です。 今日は、おそらく悠に1000冊以上の本を読んできた僕が、読んでおいた方が良いと思う本を紹介したいと思います。基準は、社会人の皆さんが、明日から知っておくだけで仕事に活かせたり、有益だと思うものから選びました。(なので、ただ単に面白い、っていうのは今回は外しています。) そもそも、なぜ本を読

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                            • 英語学習、筋トレ、読書、朝活etc。。。続きづらいことを続ける方法。

                              例えば新年、例えば4月1日、例えば誕生日。人間であれば、"今日からなにか良いことをはじめるぞ!"と意気込んで、決意を固めることがあるはずです。 英語、筋トレ、読書、朝活、とかそんな感じでしょうか。 しかし、ほとんどの場合が三日坊主で終わります。さすがに3日で終わるのは意志が薄弱すぎると思いますが、1年後にその決意がゆらぐことなく行動として残っている人はかなり稀なのではないでしょうか。 僕は、これら続きづらいとされていることを実際に続けた(ている)実績があります。例を挙げ

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                              • 入社1年目のときに知っておきたかったこと

                                来週には桜が咲き、二週間後には大学を卒業して大量の新人が会社員となることを考えて、今日入社1年目、特に新卒で入社した1年目のときに自分自身が知っておきたかったことをまとめようと思います。 僕は、新卒で総合商社に入社、ロンドンに上場している資源金属(主にアルミニウム地金)の現物トレーディングとデリバティブ取引の両方をやっていました。今はうってかわって外資系企業で日用品のマーケティングをやっています。余談ですが、最小ロットが25トン、平均1000トン、みたいなものを売り買いして

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                                • 仕事で"時間"を作り出す4つのヒント

                                  コロナウィルスの大流行で伝統的な日系大企業ですら在宅ワークが一般的になりつつある中、僕が"時間"に関して感じている違和感に関してまとめてみようと腰を上げます。ここに書かれていることはあくまで僕の考えですが、おそらく多くの人に多少なりとも意味があることになっているのではないかと思います。 在宅勤務でまじ暇だから遊ぼう!! これが僕が違和感を感じたきっかけの、友人からのお誘いの連絡です。いや、お誘い自体は嬉しいですし、タイミングさえ合えばご飯でもいければと思いますが、"在宅勤

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