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『ビジョン 』大きなうねりの中で、コロナと向き合う日本人

今年は何かに踊らされているような日々を過ごしている感覚に陥りそうになるが、つい2週間ほど前は九州の豪雨、そして昨日は東北・最上川の氾濫と自然災害も続いている。コロナに至っては連日のニュースでみなさんご存知だと思う。

国会審議中に、議員が関係のない英語本を読むなど、???な話もあるが、ここしばらくの間整理ができていなかったので、久しぶりにまとめてみたい。

『コロナ』

東京では100人以上の感染者が続いており、特に【夜の街】と呼ばれる接待を伴う飲食関連での発症が目立っているが、普通の飲食店では聞いたことがなかった(あくまでも私個人の見解なのでご了承願いたい)。

近所の居酒屋は自粛中の時から営業を続けていたが、発症者はいない(2020年7月29日現在)。つまるところ、通常の飲食店であれば感染予防をきちんとしていれば、感染リスクは極端に低いのだなと思った。また、

パチンコ店はどうだろう。現時点では感染を聞かない。なぜかと調べてみたら、、、

・必要に応じた換気

・消毒対策

そして、

・不必要な会話をしない

が挙げられていた。なるほど、会話か!と気づいた。そう、飛沫である。言われてみれば、電車での感染も確かに聞かない。もしかしたら、電車での感染が原因も存在しているかもしれないが、関東圏の満員電車の割合からすると、インフルエンザより格段に低いだろう。

また、コロナでの死亡者は1000人を超えたが、いまだに日本の自殺者数は2万人を超えている。そちらの対策を講じるのが重要ではないだろうか。無論、コロナの対策も必要だが、政府の愚策連投が報じられて以降、経済社会にも影響しており、ここは重要なことで、我々が考えなければ問題だと感じている。それは何か。

政府は、経済活動を止める事はできないという理由で第二波状況でも、緊急事態宣言は出していない。経済活動をストップさせた事で、日本企業=働く人に大きな影響を与えたために、復帰にしばらく時間がかかっている。

GO TO キャンペーンは地方創生には欠かせないはずだったが、感染者が急増していた都内からの旅行者をセーブしたのは、

・拡大の観点からはベターの一つ

・観光業者にとっては痛手の一つ

になったであろう。該当者によってこの捉え方は違うものだ。実際、感染対策をバッチリやった上で、その旅行者が接待を伴う【夜の街】に出れば全く無駄になるかもしれないが、、、

この間、新しいビジネスや産業も生まれたのは事実であり、業種業態によってはかなり成長に転じたものもある。その反面、自粛の余波や個人でやられている商店などは倒産や長期休業、コロナ関連による体調不良での復帰見通しなく、などマイナスに作用した業種業態もある。

この事実は自身の身の回りで起きていないと実感できないかもしれないが、両方の局面から見ると、日本経済は傾くと言われながら、事実社会に影響が出ているのは一部ではないだろうか。日本人の多くは自分が体感し、他人事➡️自分事にならないと、なかなか『スイッチ』が入らないのだ。だからその現実が見えにくい。

コロナがありました、社会活動に制限出ました。医療従事者や関連業種業態、農作物生産業などの方々は別として、今どうだろう。なんとかなっているだろう。コロナが騒がれはじめる2月半ばまでは、【オリンピック!オリンピック!】と言っていたはずだ。今はオリンピックも忘れ、制限解除された夜の街に繰り出し、マスクをつけ忘れているのではなかろうか。

あと、たまに電車で見かけるのだが、マスクはしているものの、顎にずらしている人。キン●マンのマスクのようになっていて、意味がないと思うのだが、みたことある人はいるだろうか。

岩手はずっと陽性者ゼロだったが、初。沖縄でもさらに増えたそうだ。全国的にまた伸び始めている。止まらないとは理解しているものの、今一度予防対策を見直す必要はあるだろう。

個人的には、暑さもあるので、普段からマスクをするのではなく、密になるところではマスク、それから手洗いと消毒は続けていて間違いはないと思う。

すでに、コロナが日本で発症し始めて半年が経とうとしている。このままだと、台風の影響と合わせてさらなる自粛の必要性が求められるのではないかと思うが、次に、災害について記録したい。


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