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団地を購入するメリット 年金も少なそうなので老後のために築古団地を買ってリフォームする40代男性のお話


こんにちは、年収300万円台の40代男性です。
予算的な面もあり格安な築古団地を購入し、それをリフォームして住んでいこうと思っています。

さて皆さんの団地のイメージと言うとどんな感じでしょうか。
古い、エレベーターがない、ちょっと暗そう、治安が良くなさそうなどなど基本的にはあまりいいイメージがないと思います。
僕もまだ住み始めたわけではないのですが、ある程度当たっているような気もします。
古いのは当然、エレベーターが無いというのもまあそんな感じ、暗いのは団地によりけり、治安に関しては正直よくわかりません。
先日引越しの挨拶に伺って挨拶できた方は皆さん良い人ばかりでした。

ただデメリットもあるけどメリットも非常に多いのが団地と言うもの。
今回は団地のメリットを上げていこうと思います。団地によってこれから上げる特徴が無い場合もあるのであくまでも僕が住む団地の特徴と思ってください。

1,値段が安い


正直これに尽きると思います。なぜ安いかはデメリット、と言うよりも古くエレベーターが無い団地に魅力が感じない方が多いからだと思いますが、外観は新築マンションには負けますが室内はリフォームすれば新築同然にすることも可能です。
エレベーターが無いのはどうしようもないのですが、その辺は割り切っていきましょう。
エレベーターが無いデメリットを打ち消すために1階に住めば良いかもしれませんが、人気があるため5階と比べると値段が倍以上する場合もあります。

2,日当たり、風通しがいい


何となく団地と言えば暗いイメージがある方も多いと思いますが、団地の棟の間隔が広いため日当たりが良い団地が多いです。また最近のマンションにありがちな間取りではなく、北側と南側に窓があったりするので窓を開け放つと風通しがいいのも特徴です。

3,緑が多い


これは団地による差が大きいですが僕が住む団地は緑が非常に多いです。敷地内に桜も植わっていてくるっと散歩するだけでも花見ができます。部屋によっては目の前に桜が咲いているなんてことも。鳥のさえずりも多く聞こえてくるのでとても駅に近い物件とは思えません。その分木陰が多くなりちょっと暗いイメージもあります。

4,共有持分が多い


団地は敷地が広いため案外共有持分が多い場合があります。近隣の土地の値段を考えると団地を購入した金額よりも高くなってしまう場合もあります。とは言えあくまでも共有持分なので自分一人で売るわけにもいきませんし、売るためには団地全体の合意が必要だったり、建物の取り壊し費用なども考えないといけないのでこれはあまり考えても仕方がないかもしれません。もっとも持ち分が小さくても都心のマンションであればそもそもの坪単価が高いので関係ないかもしれませんが。

デメリットも多いのが団地ですが人によってはメリットも多いのが団地です。とは言え物件を買う際に初めから団地を外すのではなく選択肢の一つとして見てみると案外買いたくなってくるかもしれませんよ。

年齢40代くらい。額面年収350万程度。退職金なし。個人事業主的な感じ。このままだと色々と終わってしまいそうなので、積立投資を中心に60歳までに1000万円貯めて退職金代わりにしようとあがいてみます。 http://ara40ojisan.hatenablog.com/