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聖と清

インド・チベットあたりの後期密教の道具で、カパーラやカンリンなどの、僧侶の人骨を用いた法具があります。
密教に興味のある人で、そういうものにちょっと憧れる気持ちがあって、つい手に入れてしまった、という人も結構いるかもしれません。
しかし、日本人が普通の(日本国内で普通に見かける)仏教用具と同じ感覚で扱っていると、あなたの元に「魔」が集まってきてしまうかもしれません。それは何故でしょうか。

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