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妊活にヨガをおすすめする理由

こんにちは。
なぜ妊活に「ヨガ」なの?
という説明をしていきたいと思いますが、
その前に少しだけ私の経験をお伝えします。

私は不妊ピア・カウンセラー、
「ピア」とは同じ立場・仲間
という意味で不妊体験者です。

過去に不妊治療がうまくいかなくて
お医者さんから
「子どもはもう諦めた方がいいでしょう」
と言われ、体も心もボロボロでした。

でもやっぱり諦めたくない!!!
と体を整えるため、
週1回通っていたヨガを
毎日自宅でDVDを見ながら
行ってみました。

すると数か月後、
気づいたら体も心も
びっくりするほど
変わっていったのです。

まず生理周期が変わりました。
始めた当初は40日~45日周期、
排卵検査薬を使うものの
排卵日の特定は
よく分かりませんでした。

それが数ヶ月後、
30日前後の生理周期になりました。
頸管粘液の変化で排卵日も
自分でここかな!と思った日に
タイミングを取ってみると、
自然妊娠しました。

それが2回続いたのです。

残念ながらどちらも出産までは
たどり着けなかったのですが、
妊娠に至るプロセスは
間違いなく改善しました。

なぜこんなに変わるのだろうと
さらにヨガにのめり込み、
インストラクターの資格を取得。

今は妊活中の人に
妊孕性を高めるためのヨガ
を伝えています。

さて、なぜ妊活にヨガなのか?
というところに戻ります。

妊活中は赤ちゃんを
心待ちにしているものの、
今回も妊娠しなかったという悲しみ
本当に妊娠できるのだろうか
という期待と不安で
精神的負担がとても大きくなります。

心の状態は呼吸を浅くし、
体を緊張させ、気力、体力
を奪います。

それらの精神的負担がさらに
妊娠を遠ざけてしまう
と経験した私は感じているのです。

なので、
体を動かしながら
心の負担も和らげる
一石二鳥のヨガをおすすめしています。

ヨガにはたくさんの流派がありますが、
私がお伝えしているのは
「ハタヨガ」というメジャーなヨガです。

その中から妊孕性を高めることに
特化した内容を
厳選してお伝えしています。

体(フィジカル)の側面で期待できること
・基礎体力があがる
・姿勢の調整
・冷えを緩和する
・デトックス効果が上がる
・体のバランスを調整する
・骨盤周りの血流、めぐりを促す
・生殖機能を高める

心(メンタル)の側面で期待できること
・リラックスできる
・不安や焦りを和らげる
・よく眠れるようになる
・妊娠にとって必要なホルモン分泌を促す
・生理周期を安定させる
・生理痛を緩和する

アメリカのハーバード大学の
心理学者が行った
不妊患者にヨガ・瞑想を
10回行う調査によると、
参加したグループ:1年以内に妊娠・出産55%
不参加のグループ:妊娠・出産20%
という結果が報告されています。

コロナが流行り始めた昨年から
土曜日をのぞく毎晩20分のヨガを
続けているのですが、
1年以上続けて参加してくれた方
6名中、5名が妊娠(安定期)、
または出産しています。

週1回ではなく、毎日少しずつ
というのがポイントだと
私は考えていします。

ヨガと妊娠率を
調査・研究してくれる
機関を探しているのですが、
なかなか見つかりません。

それまでは私の参加者さんで
数値を蓄積していこうと思います。

また、厚生労働省では
『「統合医療」に係る
情報発信等推進事業』によると

ヨガも統合医療のひとつとして
認められています。

ヨガって何となくフワッとしている
イメージですが、
自分で妊孕性を高められる
ツールだと考えていただけたら
いいなと思います。
https://www.ejim.ncgg.go.jp/doc/doc_e03.html

ちろん妊娠がゴールではなくて、
妊娠 → 出産 → 産後
この流れ全ての時期に
続くケアです。

妊娠したらマタニティヨガ
ではなくて、
妊活中から体のケアを
おすすめしたいです。

毎日の夜のヨガ
「おやすみ前のリラックスヨガ」
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妊活で何か変えたい!と考えている方、
一緒にチャレンジしてみませんか?

★妊活さん向け ▶ https://lin.ee/aP1HSPH

★PMS・産前・産後・更年期など全般の方向け ▶ https://lin.ee/2guWxxkDb

https://peeryoga.space/oyasumi_yoga.html

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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