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素直な気持ちで

こんばんは。

毎日同じようなことを書いていて、いい加減うんざりしている自分もいるのだけれど、今の素直な気持ちを綴っておこうと思う。

これまでさんざん「日常は大切、生活を整えたい」と言ってきたが、現状さっぱりできていない。
私の母は私よりも高レベルのHSPで、かなり意識的に自分の生活を整えている。そんな母といると、私はいつも責められているような気持ちになる。



つい、HSS型ということを言い訳にしてしまう。
このような性質をできない理由に持ち出そうとするのは質が悪いと自分でも思うが、刺激を求めてしまうのは本当なのだ。
しかし一方でHSPの気質も持ち併せているために疲れてしまう。
矛盾だらけで他者に理解されにくい上に、自分でもこの浮き沈みについていけないことが多々ある。
アクセルとブレーキを同時に踏んでいるとも例えられる。この気質と付き合っていくのは面倒くさいし、エネルギーの消耗の仕方がえげつない。



昨日は「自己理想」に基づいて行動すると、高らかに宣言した。
私の理想とは何なのか。
考えてみると「他者からこう思われたい私」「こう見られたい私」がそのまま「理想」のようなところに設定されていた。
承認欲求の塊だ。
だからそれをやめようと決意した。


そうして他者からの評価というストッパーが外れた途端、堕落し始めた。
これが今の私の現実だ。
約1週間分の授業が溜まり、昼夜逆転なりかけのような生活リズム。
笑ってしまうほどあからさまだ。
自己評価と他者評価のギャップが年を重ねるごとに大きくなり、しんどさを感じるのは必然。


早寝早起き、午前中の時間を有効に使う、朝ヨガをやる、メールマガジンを読む、読書をする、料理(家事)をする。
母が毎日当たり前のようにやっていることを、私もやろうと思っていた。
夏休みなどは実際にできていた。
けれど、「これが正しくて善い行動だからやるべき」とレールを敷かれているようで、これらができない自分はダメだと言われている錯覚に襲われ、ものすごく負担に感じてしまった。
「すべて投げ出したい」「自分の心のままに好きなようにしたい」と思った。


母は私に対して「やりなさい」などと一言もいっていない。
責められたこともない。
中高時代、「勉強しなさい」と言われたこともないくらい、両親は私に対して何か強制することはしない。



それでも責められているような気持ちになるのは母の波動を受け取っているからだと思う。私の波動が下がっているために、良い波動を貰うことを不快に感じているのだろう。



私が責められているような気持ちを抱いて苦しんでいるのは他者のせいではない。
私が持つ自己理想と現実の自分が乖離していることこそ、どうにかして変えなくてはならない。
目指したい場所。具体的には分からないけれど、一つ言えるのはこのままでは心が持たないということ。とっくに破綻している。機能不全も甚だしい。
限界だということだけハッキリと実感している。


ネガティブ性を捨て去りたい。
愛とエネルギーの光に満ち溢れた心で。
すべての他者と地球に良い波動(パワー)を送りたい。
平和で自由な環境。
だれもがありのままの自分で輝く。


綺麗ごとと言われればそれまでだけれど、生きている限り私が望むこれらの理想は、幼い時からおばあちゃんになるまで変わらない自信がある。
私が大好きなあやちょ(和田彩花 アイドルでアンジュルム元リーダー)も作詞やインタビューでよく表現している事柄だ。



なんとなくカッコいいから、という理由で自分をしっかり持っている人に憧れていた。
「人から尊敬されたい」という気持ちが何をするのにも付きまとっていた。
無意識のうちに様々な場面で浸食されていた。
いつでも、気付いたところからが始まりだ。


「遅い」などない。
年齢は関係ない。どれくらいの期間続けてきたかも関係ない。
今までどれだけの時間を無駄にしてきたとか考えなくていい。
すべてが私にとって必要な時間だった、と思える日がきっと来る。

抽象的な理想。揺らぐことがない一番の根幹。
すべての行動における内的動機付け。
いつか自分を好きになれる日が来たらいい。


無理に自分を知ろうとしなくていい。
分からないままでも生きていける。
ただ、1つ言えるのは自己理想と自分を傷つける行為は両立しないということ。


ボロボロな今の私。
それでも夜は明けるのだ。
時間は平等で、誰のもとにも明日は来る。
「自分を信じる」なんて言えないけれど、自分と一緒に辿ってきた道のりは愛おしく想える。
だから、自分を投げ出さずに、これからも共に歩きたい。



それでは。


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