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ダメ人間からの脱却

つくよみの生い立ち

少年期


私が書いているのは、私自身のことですが、あなたのことかもしれません。私が子供のころは、とてもやんちゃで、体を動かすことが大好きな子供でした。生まれたとき、泣かなかったので、お尻を叩かれたそうです。

それでも泣かなかったため、吊るされた状態にされ、お尻を叩かれたところ、やっと泣いたそうです。そんなやんちゃ坊主でしたが、小学校5年生になると、担任の先生を見たとき、神様のように見え、憤怒の形相をしていたと思われます。怖くておとなしくなるしかなかったです。そこから、陰湿な虐めが始まりました。相手も警戒していたのか、殴ったり蹴られたりすることはなかったのですが、虐めは続きました。

大人になってから、わかったことですが、その時は四柱推命の「大運」の十二運星でいう「衰」に入る時期でした。0~10歳までは「帝王」でしたが、関係があるのかはわかりません。

青年期


中学生の頃は普通に過ごしていましたが、高校生になると「ツッパリ」「ヤンキー」「横浜銀蝿」「なめ猫」などが流行り、少し粋がった学生になりました。この頃には、怖い神様の気配も消えていましたが、大人に近づいたからか本当に少し粋がっていただけでした。

高校は電車通学で、電車には車両ごとに仲良しグループが乗っていました。私は1両目のグループとして過ごしていたのですが、ある日、何気なく別の車両に乗ってしまい、そこのグループと通学時間を過ごすようになりました。その理由は、他校の可愛い娘がいたからでした。ある日、その娘がいなくなって残念に思いましたが、しばらくそのグループにいました。

ところが、ある日遅刻しそうになり、慌てて1両目に乗り込むと、そこにいた仲間から「帰ってきたな」と笑われました。それからしばらくしてから、別の車両グループやその近い連中から嫌がらせを受けるようになり、辛い学生生活を送ることになりました。当時の私には派閥といった概念はなく、皆同じ仲間としか思っていませんでした。そんな感じで高校生活も終わりを迎えました。

成人期

成人期に入る前に少し学生時代に戻ります。学生の頃は、ずっとアルバイトをしながら学生成果を送っていました。少しでも両親の負担を軽くしたい、せめてお小遣いぐらいはという思いでアルバイトをしていました。

初めてした仕事は新聞配達でした。夕刊でしたが、一度冬休みに朝刊の配達を代わりに行ったこともありました。朝刊の配達はなかなか厳しい仕事でした。年末なので凍てつくような寒さで、暗くて寂しいという雰囲気でした。

とにかく、働いている間は一生懸命に働く性格ですが、ある夕刊を配達中に車に巻き込まれる事故を起こしてしまいました。100軒分の新聞をぶちまけ、7メートルほど飛ばされたのですが、何故か打撲と軽いけがだけで済みました。それをきっかけに新聞配達を辞めました。

その後、鉄工所でアルバイトを始めました。そこは学校を卒業後、社員として働いたところでした。指が無くなるかと言うぐらいの怪我をしてしまい、そこを辞め、別の鉄工所に移りました。しかし、2年後に腰を痛め、立てなくなり、長い療養の後に辞めました。

何処へ行っても評価されるのですが、3年程で何か問題が起こり仕事を辞めるを繰り返していました。自分が何をしてもそこそこ人並み以上に出来るため、満足してしまい、飽きやすい性格が中途半端な人間となる原因だと思いました。

独立後も、事故や詐欺、離婚、子供との別れ、大病など次々と起こり、この頃の私は人生を恨むようになっていきました。問題が起こるたびに仕事を変えることが習慣となり、中途半端な人間となっていました。

霊性の変革期

人生の転換期


あまりにも良くないことばかり起こるので、精神世界やブッダの教えを学び自分に起こる出来事を学んだ事に照らし合わせながらいろいろ物事を考えてみましたが答えは得られず、さらに精神世界への探求が深まって行きました。
知識を増やしていきながら、因縁・カルマの力のもとは見えない存在が強く関わっていることに気付きました。そこで、見えない存在や負のエネルギーから抜け出す手段を求めるようになっていきました。

見えない存在との関わり


私は、長い間激しい痛みを伴う腰痛になり、原因がわからず評判のいい病院を探しては病院に足を運びました。何処の病院に行っても同じ検査同じ答えで落胆するばかりでした。
ある時、テレビを見ていると同じように腰痛で歩く事もできず苦しんでいる人が霊能者のもとに行き助けられたという番組を見ました。そして、私もその霊能者が管長を務める寺院に相談に行きました。そして、原因は成仏していない先祖の霊や他の未成仏霊でした。
普通なら信じない人が多いでしょうが、信じるしかないことを言われ体験しました。
その後は、少しは歩けるようになり原因も見つかり手術を受け普段の生活は送れるようになりました。

森羅万象すべてが神


森羅万象すべての神を産んだのが創造主(源)です。産まれたといっても、全て以外のものなど存在できないので源の一片です。一片一片が小さい意識です。
源から産まれた小さき神々は、様々な体験を通し学び源へ戻って行きます。
無限に広がる空間そのものが源の意識です。空間の中に数多の銀河が在り惑星や恒星などが存在しています。
空間は、空間に存在するものを観察し評価しています。評価の値がオーラや波動に表されています。
ですから、悪しき神が善の神を騙せても大きい神は騙せません。最後に裁きの庭に放り出されます。
私たち一人一人に、源から分け与えられた魂がみぞおちのあたりに光の玉としてあります。
イエスやブッダは正しき道を歩むための道しるべ、お手本となる存在であり敬い信愛はしても、ひれ伏し拝み崇拝するのは少し違うような気がします。私たちも、源から産まれた同じ存在だと受け入れ悪事を働かづ、人の道を進んで行きましょう。

日本人の精神 


神道(かんながらのみち)


神道は、教典や開祖もなく宗教というより日本人の暮らしの中にあるもの全てから生まれた信仰です。
自然や自然から得られる恵みに手を合わせ感謝をする。日本人の生活習慣、日本人の生き方そのものが神道・かんながらの道なのです。「道」です。
空を見れば、お天道様に手を合わせ食事のときは、いただきますと手を合わせる。これが普通であたりまえのことでした。「あたりまえの事をあたりまえにする」を徹底的にする生き方に変えていきましょう。当たり前のことが当たり前にできる人って実は超優秀らしいですよ。

真の生き方


私たち日本人は、「道」を文化として多く取り入れられています。「神道」「武士道」「華道」「茶道」「武道」などです。
これらの「道」に通じるものは、技ではなく志であり人格者になることです。
聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に「和を以て貴しとなす」とあります。日本人にとっての「和」とは、調和することです。
自然を神とし崇拝し、先祖を敬い両親に感謝し。人に対してはおもてなしの精神で接する。これが本来の日本人らしさだと思います。
今の人達にしてみれば、重く堅苦しいように思われがちですが。自然と出来る様になれば気持ちのいいものだと思います。

骨抜きにされた日本人


大東和戦争(太平洋戦争)で大和魂を恐れたアメリカは、二度と日本が戦争を起こす気を無くすためGHQによる洗脳教育を進めて行き見事に日本人を骨抜きにする計画を保々成し遂げました。その後、GHQの教育改革は日教組に受け継がれました。
嘘の歴史を覚えさせ、自虐史観を植え付け嘘の歴史で隣国から攻められ続けメディアを使い反論させないよう仕組みが出来上がっているようです。
アメリカ全てが悪い訳ではありませんが、その時そのような人達が政治をしていただけなのだと思います。
後にマッカーサーは、東京裁判での東条英機元首相の日本は「自衛のために戦った」「あの戦争は米国が仕掛けた」という『宣誓供述』を認めました。

愛国心


WIN-ギャラップ・インターナショナルという機関が2015年に「もし戦争が起こったら国のために戦うか」という世論調査を64ヵ国で行った結果、日本は11%と最下位でした。
日本は、戦争が好きな侵略国家だとレッテルを張られ洗脳し続けられた結果なのでしょう。しかし、私は愛国心があります。弓道の最高目標である「真善美」・「礼に始まり礼に終わる」礼を重んじる柔道など世界に誇れる日本人の美徳がたくさんあります。そんな日本が嫌いな訳がありません。心の奥に皆まだ愛国心が残っていると信じています。日本に生まれてよかったですよね。他の国へ生まれたかった人もいるでしょう。でも、日本いい国だと思いませんか。
W杯敗戦後、日本人サポーターが泣きながらゴミ拾いをしていた行動が世界から称賛され、東日本大震災の時も略奪が起きず、秩序正しく並び救済物資を受け取る日本人の姿に称賛の声が上がっています。
今、日本は世界から認められてきています。日本文化が素晴らしいと日本が好きな外国人もふえ、日本人よりも日本人らしい外国人も現れてきています。
愛国や戦争などの言葉を使うと右翼だのとレッテルを張られ、最近はネット社会になり、ネトウヨと言う言葉が生まれ良くない連中と印象を与えるプロパガンダなども頻繁に行われています。TVや新聞などでもネトウヨと言う言葉が出てきていますね。
だから、現代の日本人は愛国や戦争と言う言葉に抵抗感があるのでしょう。もう、要らぬ思い込みは手放し日本人としての精神性を取り戻すときです。祝日には、堂々と日の丸を掲げられる日が戻ってくる事を心から願います。

国体


何処の国にも、国のかたち国体があります。では、日本には?
日本は、戦後GHQが教科書検閲基準の一つに「国体」の語を使用することを禁止しました。日本人を弱体化させるには、「お国のため」といったような日本人の精神を喪失させるための教育改革です。
普通は何処の国も、我が国を愛せるように歴史教科書に書かれているものです。しかし、我が国の歴史教科書は日本の誇れるところは削除されています。
インターネットで国体を検索すると、国民体育大会、略称: 国体は、日本で毎年開催されるスポーツの祭典である。と出てきます。ほとんどの方の認識はそうなのではないでしょうか。
ここ最近では、教科書から消そうとしているのが「聖徳太子」です。他に、「坂本龍馬」「武田信玄」「上杉謙信」「吉田松陰」が「大学入試で歴史の細かい用語が出題され、高校の授業が暗記中心になっているのは問題」だとして、高校と大学の教員らで作る「高大連携歴史教育研究会」が用語の精選案を発表。(2017年11月14日の朝日新聞より)とこのような理由で消されようとしています。
そして、新たに教科書に載せようとしているのが、「従軍慰安婦」「強制連行」等です。
2021年4月27日に内閣は、「『従軍慰安婦』という用語を用いることは誤解を招くおそれがある」、「単に『慰安婦』という用語を用いることが適切である」と言う理由で記述の削除や表現の変更が行われました。
教科書内容の変更に至る一連の経緯に深い憂慮を表明している組織がありますが、その理由が「このようなことを二度とくり返さないために」だそうです。
本当にこれらは真実なのでしょうか。皆一人一人が真実を求め掘り下げて調べる事が急務ではないでしょうか。他人が作った歴史、思想や願望が色濃く出ている歴史でなく、当時の戦争をめぐる史料や文献(当時の新聞など)で調べて行くのが一番真実に近づくと思います。
ソースが誰かが書いたコラムや記事では真実にはたどり着けないように思われます。
真実を知る、この行動こそが国体を取り戻し、日本人の精心・大和心を取り戻す道だと強く信じ伝えたいと思います。

天皇と大御心


大御心とは、天皇の心。では、天皇とは、日本国及び日本国民統合の象徴とあります。
日本国民統合の象徴と言うと、何となく解りづらく感じますのでもう少し解りやすくすると、桜は春の象徴・ひまわりは夏の象徴・雪は冬の象徴・富士は日本の象徴・天皇は日本人の象徴となります。となると、大御心とは日本人の心と言うことでもあります。
天皇はどのような御方かと言うと、祈る人国民一人一人の幸せを祈ってくれています。天皇陛下は神道の最高位なのです。
日本の国民の幸せと国家の安寧、世界の恒久的平和を思い祭祀を執り行っています。
今は全て祝日となっていますが、むかしは、祝祭日と言われていました。祭日はかつて宗教儀礼を行っていた日です。一つ例を挙げると、勤労感謝の日です。第二次大戦後、GHQにより国家神道の色が強いという理由で「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日を排除し天皇の国事行為という要素が取り除かれ改めて「勤労感謝の日」を祝日にされました。このように、少しづつ日本のかたちが壊されてきています。
昭和20年(1945年)9月27日、昭和天皇がダグラス・マッカーサーを訪れ会見しました。その時に昭和天皇のこのように言ったようです『「この戦争のすべての責任は自分にある。自分の命はどうなっても構わない。一億の民を飢えさせないでないで欲しい。重臣たちや将兵たちは私の命令に従って動いただけであるから私一人だけを処刑してくれ」と。
この言葉を聞いたマッカーサーは仰天し、「自分は初めて神のような帝王の姿を見た」と言ったようです。また、その日の日記に天皇は「日本における最上の紳士」と記されています。(日本の原点がわかる「国体」の授業引用)』自分の命より国民の命を大切に思える立派な御方です。

かんながらの道の実践

古い価値観を手放す

個人の変革を望むなら、古い価値観と癖を直す決意が必要になるでしょう。
価値観は人それぞれだと思いますが、大きくまとめると幸せな暮らしだと思います。
お金・物・地位・名誉など、それらのために勉強を頑張り仕事を頑張り出世し周りの人からは、立派な人と言われるかも知れません。しかし、そこに人間性が伴っていないと台無しになります。
それより、地位も名誉もお金もなくても、万年平社員であっても人間性の高い人のほうが霊性が高くなります。

全てに感謝

全てに感謝するとは、神仏・先祖・両親や自分の身に起こる出来事関わる人皆に対してです。
「ありがとう」と数百数千回と言葉に出す人がいます。私も「ありがとう」と言いながら瞑想していました。
「ありがとう」という言葉には、波動(周波数)の高い言霊が宿っているので自身の波動が上がりますので素晴らしい実践方法だと思います。
ありがとうに、神仏や両親個々人に対しての感謝をつけて「○○さん(様)ありがとうございます」と直接伝えるようにイメージしながら言い続けると、お相手の霊に伝わりあなたも伝わった事がわかるはずです。

TVは見ない


TVは、不安や恐怖を煽るような内容のものが多く非常に波動が低い洗脳装置としての意味合いが強いためなるべくTVは見ないようにする。
Wikipediaには『出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
3S政策(さんエスせいさく)とは、screen(スクリーン=映像鑑賞)、sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、sex(セックス=性欲)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策とされている。』とあります。
恐怖・不安・恐れは、顕在意識と潜在意識を分離している壁(ブロック)です。そう、あなたの霊的覚醒をさせないための装置です。

食生活を正す


日本は農薬大国です。農薬は、体に溜まると病気になる前であっても波動を落とし霊的覚醒の阻止する原因にもなります。
その他には、食品添加物・水道水があります。
水道水には、非常に多くの薬品が使われています。
添加物や農薬などの有害物質は、完全には避けられません。ある程度は排泄されますが、取りすぎると溜まるばかりです。
砂糖も霊性を落とします。砂糖を多く取っていると、瞑想をしても第三の目は開き辛いと思っておいたほうが良いでしょう。
健康だと波動も上がります、小食を心掛けスナック菓子も食べるのをなるべく避けるようにしましょう。

道義道徳を大切にする
最後に、道義道徳をしっかりと行動に移せば人格者・霊性高き人になれます。
礼儀正しく他を思いやる精神的、物質的に調和のとれた良き国にするための道大切にしたいです。

           ありがとうございました。


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