机上詩片⑮「レイルウェイ」 つくえ 2024年6月23日 19:08 いつからか 四角い箱の中 レールの上 揺られながら流れる 景色を ただ 眺めていた代わり映えのない 日常は なにもかもが 順調すぎるくらいで涙もでない 涙もでないんだ暇つぶしに 手にとった 世界さえ僕らを 満たしては くれないどこでもいい ここじゃない何処かへ僕らを連れだして誰でもいい誰でもいいから退屈に 慣れたフリして 揺られ続ける 僕らは流れる 景色さえ もう 見なくなっていた ダウンロード copy この記事が参加している募集 書いてみる 締切: 7月23日 #詩 #毎日投稿 #創作大賞2024 #歌詞 #オールカテゴリー部門 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート