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自分の本気度【音声と文章】

山田ゆり
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どちらでも数分で楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
自分の本気度
をお伝えいたします。



仕事中に分からないことがでてきた。
それがはっきりしないと次に進めない。


それは直属の上長にお聞きすれいい内容だった。
上長の様子を目で伺う。



書類の山の中にうずまっている上長の姿は、山籠もりをしている人を連想させる。
相変わらずの忙しさだ。


そんな状態で、自分の質問を投げかけていいのだろうかと躊躇する。



上長は基本、仕事のやり取りはメールにするようにと言われている。

ついうっかり、話しかけるとほぼ、嫌な顔をされる。それほどお忙しい方だ。



私はメール文を入力しだした。
入力し終えて文章を読み返す。

何度か読み返して誤字脱字を直し再度読み返しているうちに、こんなことをお聞きしていいのだろうかと迷いが生じてくる。


「そんなこと、自分で考えてください。」と言われないだろうか。

それだったら、この件は上長に相談せずに自分の判断で行おうかな。

でも、あとで問題が起こった時に「どうして相談しなかったのか」と言われたことがこれまで何度かあった。

聞きたかったが、上長があまりにもお忙しそうで、聞くのが申し訳なくて、自分の判断で行ったのだ。

つまり、自分の都合ではなく、相手を思いやった結果だった。



しかし、その思いやりは相手には通じない。
聞くべきことを聞かなかった私の落ち度ということになった。


あんなに「聞こうかどうしようか。」と悩み、お忙しい上長のことをおもんぱかってのことなのに。


と、ここで、責任を自分から別の方に矛先を変えている自分に気づく。


上長を忖度しているつもりが、後で、私の落ち度と言う結果で返ってくることが何度かあった。
上長を思ってのことだったのにその思いは伝わらず悔しい思いをする。



今の自分を俯瞰してみる。

上長に聞くかどうかと迷っている自分は、本当に上長のことを思いやっているのだろうか。

実は、上長に聞いて相手に嫌な顔をされる自分を想像し、そうなりたくないからではないだろうか。
その理由を「上長を思って」といううわべだけの思いでいるのではないか。

自分の保身のために「聞かないこと」を選んでいないか。


その件、聞いたら事が進むよね?
私の目的は、仕事をきちんと進めること。
だから、その為には、そこは聞くべきところなのだ。


良い仕事をしたいのか。
自分の本気度を常に試されている。



今回は
自分の本気度
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








◆◆ アファメーション ◆◆
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