1221
※途中でプリンターのメンテナンスの音が入りますが気にしない(≧◇≦)
※音声・文章、どちらでも楽しめます。



おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
人と比べているそれは「自信」ではない
ということをお伝えいたします。


私は姉と弟の3人姉弟だ。


姉は寿退社をしてから第三子が小学校に上がるまでのおよそ10年間、専業主婦をしていた。

姉は三人の子ども達を布おむつで育てていた。
離乳食は全て手作りで
得意の裁縫の腕を発揮して
赤ちゃんの小物から洋服まで手作りをしていた。


そんな姉を見て「姉が出来たんだから私もきっとできる」と思い、まねをした。


やがて私は長女を出産し、姉の真似をして布おむつで育てた。
布おむつは濡れるとすぐに泣くので
頻繁に変えなければいけなかった。


日中仕事をしている私は
夜中、頻繁に布おむつを交換しなければならことで寝不足になり、
途中で紙おむつに変えた。

姉が布おむつで育児が出来ているのに
自分ができないと分かった時に
「挫折」を感じ、今までの「自信」がなくなった。


私は小さい頃から姉に対していつも敵対心を抱いていた。
そして口には出さないが心の中でいつも姉と比較し
自分は姉より優っているとずっと思っている性格の悪い女子だった。


しかし、姉の子育てを間近でみて
姉の偉大さを知り、私は姉を尊敬するようになった。


あの頃は「自信」を間違って解釈していたと今なら分かる。
姉と比べて、ただ単に優越感を抱いていたにすぎない。


「自信」とは誰かと比べて「優越感」や「挫折」をいだくものではなく
自分がどうありたいかを知っていて、
そうなれるように頑張っている状態のことだと思う。


つまり、自信とは「止まっている」状態ではなく、
「常に動いている」状態。



誰かと比較して「今」自分の方が優っているから自信があると言うことではなく、
誰とも比べず
今自分が取り組んでいる状態が自信なのだと思う。





今回は
人と比べているそれは「自信」ではない
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



◆◆　kindle出版しました　◆◆
https://amzn.to/3exJcNx

【わたしだけじゃないんだ】
突然、アルツハイマー型認知症になった同居の実母を介護した、
子育てOLの10年と10日の記録

※amazonアンリミテッドに加入して、
期間内に解約すれば無料で読めます。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=yuri53yuri-22



◆◆　note有料マガジン　◆◆
【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c

『読むとほっこりする』
『胸にじーんと来ました』
などの感想をいただいています。


◆◆　アファメーション　◆◆
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡

私は愛されています
大きな愛で包まれています

失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています

.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡ﾟ+..｡*ﾟ+



.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡ﾟ+..｡*ﾟ+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.｡*ﾟ+.*.｡.｡*ﾟ+.*.｡ﾟ+..｡*ﾟ+